総計140名様にちばの食材・逸品が当たる。食べて応援！デリバリー・テイクアウトで消費拡大　『房総グルメフェア2022』開催中

房総ジビエの普及と千葉県産食材の消費拡大・飲食店支援を目的とした房総グルメフェアを2022年1月24日(月)～2022年2月28日(月)まで開催します。房総ジビエや千葉県産食材を複数使用した、多彩なデリバリー・テイクアウトメニューを提供するグルメフェア。「第4回房総ジビエコンテスト」の受賞メニューも味わえます。県の食材や逸品が当たるプレゼントキャンペーンも実施します。

2022-02-07 13:00

千葉県農林水産部流通販売課(所在地：千葉市中央区市場町1-1／フェア運営事務局：株式会社オニオン新聞社、代表取締役　山本寛、所在地：千葉市中央区中央3-3-1)は、「房総ジビエ」や、県産農林水産物のおいしさを多くの皆様に味わっていただくとともに、新型コロナウイルス感染拡大により影響を受けた県産食材の消費拡大と房総ジビエの普及、飲食店を支援するため「房総グルメフェア2022」を2022年2月28日(月)まで開催します。

新しい生活様式に伴い、テイクアウトやデリバリー、ECサイトでの購入は益々需要が増えており、本フェアも県内及び都内の78店舗(2月3日現在)が、房総ジビエや千葉県産食材を複数使用した、多彩なデリバリー・テイクアウトメニューを提供しています。
また、1月13日(木)に開催した「第4回房総ジビエコンテスト」の受賞メニューも本フェアにて味わうことができます。フェア期間中、対象のデリバリー・テイクアウトメニューを購入し、応募された方の中から抽選で140名様に千葉県の食材や逸品が当たるプレゼントキャンペーンも実施します。

フェア特設サイトURL： https://bosogibier.com/

フェア内容

フェア対象店で、対象メニューをデリバリー・テイクアウト・ECサイト等でご購入いただくと応募専用はがきがもらえます。はがき、または、はがき記載の二次元コードを読み取りWebフォームから応募することができます。

フェア概要

［開催期間］
1月24日(月)～2月28日(月)
※店舗により料理の提供期間が短い場合があります。

［参加店舗］
78店舗(2月3日現在)
※参加店舗の詳細や対象料理については特設サイト( https://bosogibier.com/ )をご覧ください。
※参加店舗の追加等については随時特設サイトでお知らせいたします。

［賞品紹介／当選人数］
A賞：房州産天然活イセエビ 10名様
B賞：「チバザポーク」加工品ギフトセット 10名様
C賞：房総ジビエ加工品セット 25名様
D賞：千葉県育成いちご品種チーバベリー 25名様
E賞：米粉バウムクーヘン「純米ばうむ」 25名様
Wチャンス(A～E賞に当選されなかった方の中から抽選)：環境に優しいエシカル素材のチーバくんランチトート(非売品) 30名様

［応募方法］
Webまたははがきによる応募
Web　：参加店舗で配付する応募用はがきに記載の二次元コードから応募
はがき：応募用はがきに必要事項を記入し切手を貼り付けて郵送

［応募条件］
フェア対象店にて、フェア対象メニューをデリバリー・テイクアウト・ECサイト等でご購入

［応募締め切り］
2022年3月2日(水) 消印有効
※応募用はがきがなくなり次第配布を終了します。

［当選発表］
厳正なる抽選の上、賞品の発送をもって代えさせていただきます。
※一部生鮮食品に関しては受取確認にてご連絡させていただく場合がございます。

［注意点］
※賞品画像はイメージとなります。賞品の内容、仕様は変更になる場合がございます。
※賞品をお受け取りいただけなかった場合は当選が無効となる場合がございます。また当選者の都合による応募後の賞品の交換、返品は受付いたしませんので、予めご了承ください。
※キャンペーンへの応募は日本国内に在住の方に限らせていただきます。また賞品のお届けは日本国内のみとさせていただきます。

「第4回房総ジビエコンテスト」受賞メニューも味わえるフェア

1月13日(木)に、大多喜ガスショールームBeE(千葉市緑区おゆみ野3-12-1)にて「第4回房総ジビエコンテスト」実食審査を開催しました。プロの料理人による「房総ジビエ」のデリバリー・テイクアウトメニューを競う同コンテスト。書類選考から実食審査に勝ち進んだ受賞メニューも本フェアにて味わうことができます。

各受賞メニュー

◎最優秀賞(千葉県知事賞)
［メニュー名］鹿肉のラザニア
［料理人名］　下田健太
［店名］　　　SEASONS(船橋市)

◎優秀賞(千葉県農林水産部長賞)
［メニュー名］猪キーマピザ～Wild Boar Keema curry pizza～
［料理人名］　土屋香苗
［店名］　　　L'EPICUREAN(木更津市)

◎優秀作品(ファイナリスト)
［メニュー名］S.S.F.G(sweet snack fried gibier)
［料理人名］　成瀬慎一
［店名］　　　おーぼんあくいゆ(勝浦市)

◎優秀作品(ファイナリスト)
［メニュー名］千葉県君津産イノシシと長狭米のパエリア味噌アイヨリソース
［料理人名］　田尻勝利
［店名］　　　ちくらつなぐホテル(南房総市)

◎優秀作品(ファイナリスト)
［メニュー名］Bollito Misto alla “BOUSOU”
［料理人名］　三原修平
［店名］　　　ペペロッソ(世田谷区)

千葉県の野生鳥獣被害の現状と推進

令和2年度の野生鳥獣による農作物被害については以下の通りとなります。

被害金額は年間3.5億円以上

県内の農作物被害金額は、3億5,937万円、被害面積は、298ヘクタールに及びます。なかでもイノシシによる被害が最大で、イノシシによる被害金額は1億7,494万円で全体の49％を占めています。

捕獲されたイノシシの食肉利用率は4.9％

令和2年度に県内で捕獲されたイノシシ31,861頭のうち、食肉処理施設に持ち込まれた頭数は1,568頭で、ジビエとしての利用率は4.9％でした(自家消費は除く)。
獲頭数に対して食肉用として扱われているのはごくわずか。千葉県では、県内で捕獲されたイノシシやシカの肉をきちんと放射性物質検査を行い、千葉県野生鳥獣肉に係る衛生管理ガイドラインにそって適正に処理加工されたイノシシ、シカ肉を「房総ジビエ」と銘打ち、房総ジビエコンテストの開催や、飲食店での活用や開発、消費拡大に取り組んでいます。
飲食店での活用や開発を進めていきます。