AIによる高精度解析で、 報道やマーケティングに必要な情報を SNSから自動収集するSNSリアルタイム速報サービス 「Spectee」の提供を開始
ソニービジネスソリューション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:宮島和雄、以下、ソニービジネスソリューション)は、株式会社Spectee(本社:東京都新宿区、代表取締役:村上建治郎、以下、スペクティ社)と販売パートナー契約を締結し、本日9月26日(水)からスペクティ社のSNSリアルタイム速報サービス「Spectee(スペクティ)」を提供開始します。
プレスリリースはこちら
http://www.sonybsc.com/sbsc/press/2018/20180926.html
サービスイメージ
「Spectee」は、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に投稿された情報をAIが解析し、必要な情報のみを自動収集するリアルタイム速報サービスです。Twitter、Facebook、Instagram、YouTubeを横断的に検索し、指定された事象に関連が高いテキストや画像、動画をリアルタイムで収集します。画像解析、テキスト解析の精度が高く、一般的な検索では関連性の薄い結果が示されてしまうような場合でも、関連の高い情報のみを収集できる点が特長です。
また、収集された情報は、ダッシュボードと呼ばれる画面に一覧でまとめられるとともに、テキストの自然言語解析により、投稿内容を要約した見出しが自動的に生成されます。見出しには自動読み上げ機能が搭載されているため、ダッシュボードの確認が難しい状況でも、音声によって最新の情報を確認できます。
SNSの普及が進み、事件や事故など速報性の高い情報については、SNS投稿をニュース素材に活用するメディアも増えています。しかし、SNSに投稿される情報は膨大な上、内容の精査や正確性の確認などに手間がかかるといった課題もあります。「Spectee」は、AIによる広範囲、高精度の解析に加え、人の目による内容確認も行うことでこれらの課題に対応し、2016年の提供開始以来、既に100社以上の企業に導入されています。
ソニービジネスソリューションは長年、放送業界のお客さまに向けたソリューションを展開しており、今回の販売パートナー契約の締結を通じて、さらに付加価値の高いソリューション提案を行っていきます。また、放送業界以外においても、自社製品に関する口コミ収集やクレームの未然対応といったマーケティング活動、観光地における名所や特産品についての感想収集や災害時における地域ごとの状況確認など、さまざまな用途で活用いただくことを目指します。
今後は、スペクティ社との協業を進め、同社のAI技術とソニービジネスソリューションのサービス提供ノウハウを組み合わせることで、独自のソリューションを展開していく予定です。
ソニービジネスソリューションによる「Spectee」の提供概要は以下のとおりです。
〇サービス提供開始日:2018年9月26日(水)
〇「Spectee」の特長
・AIにより、SNS投稿情報を自動解析し、必要な情報のみを自動収集
・必要に応じて人の目でも内容確認することで情報の精度を向上
・Twitter、Facebook、Instagram、YouTubeの横断解析が可能
・自動見出し生成や見出し読み上げなど、多忙な現場のサポート機能を搭載
〇提供価格(税別)
・スタンダードプラン:15万円/月
その他のプランやサービス内容の詳細についてはお問い合わせください。
ソニービジネスソリューションでは今後も、お客さまのニーズに合わせたソリューションの提供を進めていきます。
※ご参考
株式会社Spectee 会社情報 https://www.spectee.co.jp/
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ソニービジネスソリューション(株) 業務用商品購入相談窓口
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