青森県立美術館映画上映会『布と糸がつむぐもの』開催決定 北欧のドキュメンタリーと人気漫画原作『繕い裁つ人』二本立てを上映 カンフェティでチケット発売

北欧アイスランド発クラフト・アート・ドキュメンタリー『YARN 人生を彩る糸』、中谷美紀主演・小さな洋裁店の女主人をめぐる深く切ない物語『繕い裁つ人』

青森県立美術館パフォーミングアーツ推進実行委員会・青森県立美術館主催、青森県立美術館映画上映会『布と糸がつむぐもの』が青森県立美術館企画展「ミナ ペルホネン / 皆川明 つづく」の開催を記念し、令和4年9月3日(土)~9月4日(日)に青森県立美術館シアター(青森県青森市安田字近野185)にて開催されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて7月28日(木)10:00より発売開始です。

カンフェティにて7月28日(木)10:00よりチケット発売開始
http://confetti-web.com/nunotoito/

公式ホームページ
https://www.aomori-museum.jp/schedule/10374/

【上映プログラム】
10:30~11:46 YARN 人生を彩る糸 (開場10:00)
13:00~14:44 繕い裁つ人 (開場12:30)
※フィルム入替(12:00~12:30)の間は一旦シアターから退出いただきます。

作品紹介

​『YARN 人生を彩る糸』

世界的なクラフト・ブームの中で生まれた、編み物が生活に根差している北欧アイスランド発クラフト・アート・ドキュメンタリー。

ひとつひとつ丁寧に作られた手しごとへの回帰やクラフト・フェアの活況など昨今の世界的なクラフト・ブームの中、YARN(糸)を紡ぎ、編み、表現する4組のアーティストが、彩り豊かな糸に人生を見出したパワフルな姿を描いたクラフト・アート・ドキュメンタリーが、編み物が生活に根ざしている国・北欧アイスランドで誕生した。

CAST
オレク/サーカス・シルクール/ティナ/堀内紀子
監督:ウナ・ローレンツェン/脚本:クリスチャン・アロラ
ナレーション:バーバラ・キングソルヴァー「始まるところ」
撮影:イガ・ミクラー/編集:ソールン・ハフスタズ
音楽:オルン・エルドゥヤルン/日本版字幕:大西公子
製作:ヘザー・ミラード、ソルズル・ヨンソン

2016年制作/原題:YARN/アイスランド・ポーランド合作/英語・アイスランド語(日本語字幕)/カラー/76分

『繕い裁つ人』

南洋裁店。頑固な二代目店主が、“人生を変える一着”を仕立てます。

神戸の街を見渡す坂を上ると、その店はあった。「南洋裁店」という小さな看板が掛けられた、古びた洋風の一軒家。店主の南市江が作る服は、いつも即日完売。すべて昔ながらの職人スタイルを貫く手作りの一点ものだ。

神戸のデパートに勤める藤井は、市江にブランド化の話を持ち掛けるが、まるで“頑固じじい”のような彼女は、全く興味を示さない。一代目である祖母が作った服の仕立て直しとサイズ直し、あとは先代のデザインを流用した新作を少しだけ、市江はそれで満足だった。南洋裁店の服は、世界で一着だけの一生もの―それが市江の繕い裁つ服が愛される、潔くも清い秘密だった。

だが、自分がデザインしたドレスを作りたいはずだという藤井の言葉に、市江の心に封印してきた何かが揺れ動く―。

CAST
中谷美紀 / 三浦貴大 片桐はいり 黒木華 杉咲花 / 中尾ミエ 伊武雅刀 余 貴美子
監督:三島有紀子/原作:池辺葵/脚本:林民生
衣装デザイン:伊藤佐智子/主題歌:平井堅
製作:横澤良雄、水口昌彦、依田巽、鈴木伸育、佐竹一美、山本正典

2015年制作/日本/原作・池辺葵『繕い裁つ人』(講談社「ハツキス」連載)/カラー/104分

開催概要

青森県立美術館映画上映会『布と糸がつむぐもの』
開催期間:令和4年9月3日(土)~9月4日(日) ※2日間で4回上映(①10:30~/②13:00~)
会場:青森県立美術館シアター(青森県青森市安田字近野185)

■チケット料金
一日券:800円(全席指定・税込)
※1本ご欄になる場合も2本ご覧になる場合も同料金です。

【主催】青森県立美術館パフォーミングアーツ推進実行委員会、青森県立美術館


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