FXのデモトレードとは?無料でお試しの体験練習してみよう【PR】
FX初心者の方はまずはデモトレードで無料のお試し体験練習をしましょう! でもデモトレードとは何なの? そんな方向けにデモについて解説します
FXのデモトレードとは?初心者も楽しく無料のお試し体験練習ができる
初めてFX取引をする人のために、多くのFX取引会社では、無料デモトレードのシステムが用意されています。
デモトレードとは、仮想のお金を使って、無料で自由にFX取引の練習ができるシステムです。もちろん、仮想金なので、利益を出しても受け取れませんし、損失を出しても支払うことはありません。
いきなり口座を開設して取引を開始する前に、まずは無料デモトレードで体験して練習することを強くおすすめします。
FXデモトレードのメリットとは?
デモトレードでは、利益を出して成功を体験するのはもちろん、リスクの高い取引にチャレンジして、失敗体験もするようにしましょう。どういう取引をすると失敗するのか、それを無料で体験できるのはとても大きいです。
また、デモトレードのシステムが、実際に使うシステムと同じなど、なるべく現実と同じ条件下でできる取引会社を選びましょう。そうすることで、取引システムの使いやすさなど、自分に合った取引会社を選ぶことができます。
FXデモトレードで体験練習を始めるには
FX取引会社のホームページから、「デモトレード」「無料デモトレード」のボタンをクリックして、申込フォームに必要な項目を力します。名前、住所、電話番号、生年月日、メールアドレスなどの項目を入力すると申込完了です。
取引会社によっては、デモ版のシステムをダウンロードする必要がある場合があります。その場合は指示にしたがってダウンロードします。難しい操作はありません。
デモトレードは、スタート時点で数百万円単位のお金が用意されています。いくら失敗しても損することはないので、いろいろな取引を試してみましょう。
リスクがないからこそバーチャルトレードで失敗をして、実践に生かせることもあります。ここでは、バーチャルトレードだからこそ学べるFXの基礎知識を解説します。
FXデモトレードの上手な活用法とは
●失敗から学ぶFX
リスクのないバーチャルトレードだからこそ、故意的に失敗をしてみて、学べることがあります。
●買いと売りを理解しよう
FX(外国為替証拠金取引)では、基本的に3つの取引方法があります。安い時期に買いから始める、逆に高い時期に売りから始める、または売りと買いの両方のポジションを保つ方法です。
デモトレードで基本的な売り・買いの性質を正しく理解しましょう。売りの時のスワップポイントや、売り買い両方のポジションを持つ難しさなど、実際に取引をする前に一度体感すると良いでしょう。
●レバレッジを体験しよう
レバレッジと損切りの重要性はある程度の経験を積んで理解をしなくてはなりません。バーチャルトレードで、故意的にレバレッジを上げてみましょう。
10倍~100倍とレバレッジをあげていくと、強制ロスカットが入ります。ロスカットルールや損切りのタイミングを、レバレッジを故意的に上げていくことで、学ぶことができます。
●ロスカットをしてみよう
ロスカットとは、強制決済とも呼ばれており、為替の変動により損が一定額以上を行く場合、自動的に反対売買を行うシステムです。
上記の項目でも触れましたが、レバレッジの倍率をコントロールして、失敗を繰り返すことで、経験を積み上げていきましょう。
FXのやり方・始め方をさらに詳しく解説↓
FXデモトレード練習の後は実際に無料口座開設をしてみよう
インターネット上で口座開設すると、最短で1~2営業日で口座開設ができるFX会社もある。
その流れは下記の通りです。
●約款や説明などに同意する
FX会社のホームページ上にある口座開設の申し込みフォームから手続きを行います。
最初に「金融商品取引契約」が表示されますが、これにはクーリングオフや「お客様の預かり資産と当社の固有財産は別に管理します」などの金融商品の取引に関する約款が書かれています。
それに「承諾する」と、次にFXに関する仕組みやリスクを理解しているかが問われます。これも「はい」と答えることで、個人情報の入力に移ります。
●氏名や職業などの個人情報を入力する
個人情報は「氏名、国籍、生年月日、性別、職業、年収」が必須項目です。さらに「金融資産、投資経験、取引目的」も基本的に聞かれます。
そのあとに「郵便番号、都道府県、住所、電話番号、メールアドレス、金融機関」の情報を入力して、簡単なアンケートに答えると、確認画面に移るので「申し込み」を押します。
●本人確認書類の画像を送信する
個人情報の入力後、すぐに確認メールが送られてきます。そこで申込者が本人かどうかを確認するために「本人確認書類」の提出が求められます。
本人確認書類は「運転免許証、健康保険証、住民基本台帳カード、パスポート、年金手帳、住民票の写し、印鑑登録証明書」などが一般的です。
これらをファックスしてもいいのですが、現在はスキャナやデジカメでパソコンに取り込むほうが一般的です。
取り込んだ画像データを申し込みフォームからアップロード、もしくはメールに添付して送ることができます。
●口座開設通知書が遅れて到着する
以上で口座開設の申し込みは完了です。その後は本人確認書類の内容をFX会社が確認して、審査が無事完了すると、仮のIDとパスワードが発行されます。
仮のIDとパスワードが発行される日数に関しては、FX会社によってバラつきがあります。最短では1~2営業日、長くても1週間程度となります。
仮のIDとパスワードでログインすると、FXをスタートすることができます。すでにFX専用の口座ができているため、そこに手持ちの銀行口座から資金を入金することで、早速FX取引ができます。
また、IDとパスワード、口座番号などが記載された正式な「ログイン情報のお知らせ」は後日、郵送で届きます。
●紙面で確認したい人は資料請求もできる
現在はネット上で申し込みが一般的ですが、資料請求できるFX会社も一部であります。その流れは下記の通りです。
資料請求でFX口座を開設する場合、少し時間がかかりますが、ネットに不慣れな方は紙面での申し込みがいいでしょう。
●資料請求をすると3日以内に資料が届く
FX会社のホームページにある資料請求から手続きを行います。このときに入力した氏名や住所がそのまま口座開設の申込書に記載されます。
また、電話でも資料請求の申し込みができます。
資料には口座開設の申込書が同封されています。手元に届く日数はFX会社によって異なりますが、通常は3営業日以内です。
●約款を読んでから申込書に記述
口座開設申込書には約款などが記載されているので、それを必ず読みましょう。その後に個人情報などの必要事項を記入し、署名と捺印をします。
また、免許証や健康保険証のコピーなどの本人確認書類を印刷して、同封します。
この際、申込者の個人情報と本人確認書類の内容が全く一緒でないと返送されてしまうため、住所にあるマンション名なども一字一句確かめるようにします。
●口座開設通知書の到着後にログイン
後日、ログインに必要なID、パスワード、口座番号などが記載された「口座開設の通知書」が届き、口座開設が完了します。
ただし、書面による申し込みですと、口座開設までは最低1週間~10日間、営業日によっては2週間ほどかかることもあります。
そのあと、IDとパスワードでFX会社のホームページにログインして、既存の銀行口座から資金を入金することで、FXが取引できるようになります。
●メインとサブの2つの口座で使い分ける
FX会社は「スプレッドが業界内でも狭い」「海外でも賞を獲得した高機能ツールが売り」「1000通貨単位で30通貨ペアを揃えている」といった各社の特徴がありますが、実は目立たないデメリットも隠れされています。
「スプレッドを小さくするが、実はスワップポイントが少ない」「高機能ツールは確かに使いやすいが、情報量が乏しい」「小さな通貨単位はできるが、システムトレードでは使えない」
悪い例では「小額の100通貨から取引が可能」と、初心者には嬉しいスペックでしたが、取引ツールが陳腐だったり、売買手数料が発生したり、スワップポイントが少ないFX会社なども過去にはありました。
しかしながら、今ではほぼすべてのFX会社が売買手数料を無料にしており、以前と比較してもわかるように各社とも取引ツールも充実していますので、あとは個人の投資スタイルにどこまでFX会社がマッチしているかが口座開設のポイントになっています。
FX初心者であれば、スワップポイントを貯めながら、短期トレードがベースになりますので、とにかく実質的な手数料であるスプレッドはローコストにこだわりたいです。
画面や取引ツールが使いやすく、信託保全で安心な国内のFX会社であることも必須です。メールレポート、無料セミナー、動画解説などが魅力であれば、初心者が勉強できる環境は十分に整っています。さらに情報量が半端ないFX会社も捨てがたいです。
株式投資でもそうですが、情報量が多く、無料でセミナーを開催するFX会社を抑えながら、コストが最安値のFX会社で売買する方法もあります。つまり、2つのFX会社を掛け持ちするわけです。
「動画解説や無料セミナーは重宝するけれど、他で売買する」
「スプレッドが狭いこのFX会社は短期投資のみで使う」
「解析ツールを駆使しながら、スワップポイントは別で貯める」
何を重要視するのかはそれぞれですが、口座開設は無料ですので2社以上と契約することも賢い選択です。
その際、まずはベースとなる1社を決めます。人気が高いGMOクリック証券やDMM.com証券はトータルコストがかなり安く、中級者や上級者も重宝する高機能ツールもあります。全体的にもバランスが取れている外為オンラインなどと比較しましょう。
次に情報量では専門家がブログと動画で解説するFXプライム byGMOや信頼性の高い経済銃砲を提供するセントラル短資FXが有名です。
著者情報
著者:松沢美沙
2015年3月より「はなまるFX」のサイト立ち上げスタート。
現在は運営・管理を行っています。
その他、「ガッツリFX」や「超入門FXブログ」など他のFXサイトの監修も行っています。