群馬県の特産「焼きまんじゅう」と餃子の異色のコラボ 「焼きまんじゅうのタレを使った甘味噌肉餃子」を 8月3日(木)より限定で販売開始!
餃子をはじめ、焼売やワンタンなどの中華点心の製造販売を行っている株式会社みまつ食品(所在地:群馬県前橋市、代表取締役:神山 光永)と焼きまんじゅうの製造販売を行う株式会社忠治茶屋(所在地:〒372-0851 群馬県伊勢崎市上蓮町657)は共同開発を実施した「焼きまんじゅうのタレを使った甘味噌肉餃子」の限定販売を2023年8月3日(木)より開始します。
『株式会社忠治茶屋』(以下:忠治茶屋)と『株式会社みまつ食品』(以下:みまつ食品)は焼きまんじゅうのタレを使った甘味噌肉餃子を共同開発しました。忠治茶屋による焼きまんじゅうの認知度向上と伝統の味を後世に伝えるために、焼きまんじゅうのタレを使用した加工食品の企画開発を実施しました。今回は忠治茶屋秘伝の焼きまんじゅうのタレを使用した冷凍餃子を開発しました。生産は共同開発のパートナーである、みまつ食品が担当し全国に向けて通信販売、及び一部量販店での販売を開始します。
忠治茶屋とは
昭和35年に創設者の「櫻場勝美」とその妻で炭酸まんじゅうを作り、地元のパン屋に売り始めたのが始まりです。当時は「有限会社グッピー」という社名で、粉ものを中心とした、たこ焼きやうどんなどを百貨店やショッピングモールで販売していました。その後、2代目の「櫻場弘美」が加わり、2代目が「地域に根付いた店づくり」を提案した事から地元に根付いていた郷土料理の焼きまんじゅう屋となりました。群馬の侠客である国定忠治のファンであった初代社長が、忠治を捕縛されるまで匿っていた屋敷の木材を譲り受け、その木材を活用し店舗を建てた事から昭和60年に株式会社忠治茶屋に組織変更し現在のお店になりました。令和2年に3代目の櫻場 裕太に代替わりし、この先もずっと上州名物であり続けるために出来る事を考え、地元に愛される商品を提供することをモットーにしております。
開発の経緯
忠治茶屋代表取締役の櫻場社長は共同開発に関して経緯をこう解説します。忠治茶屋は創業53年、焼きまんじゅうの製造販売を実施しております。同時に文化庁主催の伝統の100年フードに選ばれた郷土料理「焼きまんじゅう」の認知度向上と伝統食を後世に伝える活動を実施してきました。今まで焼きまんじゅうの味の核となるタレを用いて様々な食品を開発して焼きまんじゅうの新たな可能性や認知度の向上を図ってきました。しかし昨今焼きまんじゅうを提供するお店は年々減少しており、核家族化のため以前は見られた親子三世代で食卓を囲み焼きまんじゅうを食べるシーンは少なくなってきました。そんな焼きまんじゅうを後世に伝えるため現在に至るまで様々なコラボ商品の開発を行いお客様に召し上がっていただきました。今回は拡大する冷凍食品市場に目をつけ、その中でも大きな市場規模を誇る餃子で開発することにより多くの人に焼きまんじゅうの魅力を伝えたいと思い協力メーカーを探しておりました。その中で当社と同じ群馬県で製造販売を行う餃子工房RONさんにお声がけさせていただきました。相談したところ快く共同開発を行ってくれるとの事で、開発がスタートしました。
タレへのこだわり
忠治茶屋のタレは、伝統的な調味料やレシピを尊重し古くから伝わる味わいや技術を大切にしながら現在まで作られてきました。タレは2つの蔵元で焼きまんじゅうのタレ専用で作ってもらった味噌を創業以来のレシピによりブレンドして製造しております。甘じょっぱさの中にコクや旨味を感じることができ奥深い味わいに仕上げています。このタレは様々な料理に合い調味料としても使用できます。
商品の特徴に関して
株式会社みまつ食品の開発部で栄養士の植原さんは商品に関してこう解説します。焼きまんじゅうは元々群馬県のソウルフードとして親しまれてきた食べ物です。小麦で作ったまんじゅうに味噌ダレを絡めて食べるというものです。そのルーツは江戸時代中期とされ群馬県民に100年以上愛されている食べ物です。群馬県は小麦の生産が盛んで小麦粉を使用した郷土料理が多数存在します。その中でも焼きまんじゅうは特に群馬県民に愛されている食べ物と言っても過言ではありません。焼きまんじゅうの大部分は小麦粉だけで作られています。そのため焼きまんじゅうのタレは小麦粉との相性を最優先で考えられ進化を遂げてきた調味料と言ってもいいのではないでしょうか?今回、私たちはタレを具材に練り込んだ餃子を開発しました。餃子は焼きまんじゅうと同様に、小麦粉をたくさん使用しています。タレと餃子の皮の味付けが相性抜群であり、優しい甘じょっぱさをモチモチとした皮で包み込むことができます。また、中の具材に関しては中華料理の代表的な料理の「回鍋肉」をイメージして作りました。回鍋肉は具材のキャベツと豚肉を甘いタレで炒めた料理です。餃子にもキャベツと豚肉を使うことから回鍋肉をイメージした具材に仕上げました。キャベツのシャキシャキ感、豚肉のジューシーさ、焼きまんじゅうのタレのコクを味わっていただけたらと思います。
焼きまんじゅうのタレを使った甘味噌肉餃子の販売概要
開始日 : 2023年8月3日(木)10:00~
販売場所: 餃子工房RON 群馬県前橋市野中町401-3
餃子工房RON ECサイト
( https://www.ron-gyouza.jp/fs/gyouza/7752 )
餃子工房RON楽天市場店
( https://item.rakuten.co.jp/ron-gyouza/7752/ )
餃子工房RON Yahooショッピング店
( https://store.shopping.yahoo.co.jp/ron-gyouza/7752.html )
販売価格: 600円/パック(税込)
限定数量: 500パック
忠治茶屋に関して
公式HP : https://yakimanju.jp/
Instagram: https://www.instagram.com/chujijyaya/
Twitter : https://twitter.com/chujichaya
株式会社みまつ食品は、今後もより一層サービスを充実させ、お客様の食生活をサポートしてまいります。
餃子工房RONとは?
みまつ食品は、東京中野で大成功していた「小松」の小林氏のもと現会長の兄が修業したところから始まりました。神山会長の兄は小林氏の元で修業し故郷群馬県桐生市に戻り「桐生みまつ食品」を設立しました。現会長は桐生みまつ食品に昭和42年に入社しました。3年後神山会長は独立を果たし前橋市内に昭和45年「前橋みまつ食品」を設立、夫婦2人での餃子作りがスタートしました。現在では1日、餃子100種類、シュウマイ50種類、ワンタン、春巻、肉巻等を1日平均90万個以上を製造しており、大手スーパー、外食産業、宅配会社と幅広い業態へ商品を供給しております。平成10年10月10日、よりお客様へ近い存在にするべく「こだわり飲茶RON」をオープンしました。店舗移転に伴い
「餃子工房RON」に改名致しました。餃子工房RONは、みまつ食品の技術力、ノウハウを結集させこだわりの商品を直接お客様にお届けし、お客様の声を形にするというコンセプトを基に商品開発を行っております。
会社概要
商号 : 株式会社みまつ食品
代表者 : 代表取締役 神山 光永
所在地 : 〒379-2153 群馬県前橋市上大島町2-1
設立 : 1970年
事業内容 : 餃子、焼売の製造業
資本金 : 4,000万円
コーポレートサイト: https://www.mimatsu-grp.co.jp/company/
餃子工房RON : https://www.ron-gyouza.jp/
本プレスリリースに関するお客様からのお問い合わせ先
株式会社みまつ食品(餃子工房RON担当)
Tel:0120-363-833