第2回 明治大学科学技術研究所 公開講演会 「3Dプリンターが創る新しい製品と仕事」 10月28日(土)に、生田キャンパスで開催

明治大学科学技術研究所は10月28日(土)に、第2回明治大学科学技術研究所「3Dプリンターが創る新しい製品と仕事」の公開講演会を生田キャンパスで開催いたします。

3Dプリンターは、企業のものづくりにおいて、製品開発や設計確認のために使われてきました。当初は大変高額な機械であり、利用の多くは研究所や大手企業の活用に限られていました。
しかしながら近年は、特許切れや技術開発が進んだことにより、3Dプリンターで制作した部品を実際に使用できるまでになっています。また、価格の低廉化も進んでいます。3Dプリンターの個人的使用に弾みがついているところ、多くの企業がさらなる普及に向け様々なサービスを始めています。そして、人手を要するものづくりの過程において、障がい者の自立支援となる就労の機会も生まれています。
本公演では、3Dプリンターのものづくりの流れに着目し、実際の製造現場の声や新たな働き方までを含め、3人の専門家が講演します。ぜひご来場ください。  

第2回 明治大学科学技術研究所 公開講演会
「3Dプリンターが創る新しい製品と仕事」  
開催日時2017年10月28日(土)13:00~16:00 【開場12:30】
申込不要・聴講無料
会場明治大学 生田キャンパス中央校舎6階 メディアホール
講演内容講演1 『3Dプリンターによる製品カスタマイズの時代』
      舘野寿丈(明治大学理工学部 教授)
講演2 『個人や小規模製造の要求に応えるカスタマイズ設計・製作の支援』
      本多隆史(ミツイワ株式会社)
講演3 『3Dプリント造形サービスにおける障がい者就労』
      飯塚保(一般財団法人機械振興協会)
 
コーディネータ・司会 田中純夫(明治大学理工学部 専任講師)  
主催明治大学科学技術研究所


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