G20大阪サミットを食で応援する「第1回ワールドシェフ王サミット」 学生が世界各国のトップシェフのアシスタントに就任
株式会社バンタン(本部:東京都渋谷区 代表取締役会長:石川広己)が運営する製菓・カフェ・調理の専門校「レコールバンタン」の学生が、6月24日から26日にかけて行われたG20大阪サミット2019応援プログラム「第1回ワールドシェフ王サミット~第9回世界美食大会~」に参加。G20の各国を代表するトップシェフのアシスタントを務めました。
世界各国のトップシェフに横付きでサポート
G20大阪サミットに先駆けて行われた「第1回ワールドシェフ王サミット~第9回世界美食大会~」は、食を通じた交流を深めることを目的に、株式会社パソナグループと北京東方美食研究院が今回日本で初めて開催しました。G20に参加する20カ国を代表する各国のトップシェフが集まり、開催地となった淡路島の食材を使った料理をテーマに、25日に行われた予選では自国の料理を、26日に行われた決勝ではオリジナル料理を通して腕前を競いました。審査員を務めたのは、料理評論家の服部幸應氏を始めとする、世界で活躍する料理専門家。美味しさ・美しさ・栄養面・淡路島の素材の使い方の4つの側面から採点が行われ、韓国、カナダ、ロシアとルーマニアを代表するシェフが決勝へ進出。淡路ビーフと野菜をふんだんに使った韓国の伝統料理カルビチムを作った韓国代表のシェフが優勝しました。
このイベントに参加したのは、調理・バリスタ専攻の高等部を含むレコールバンタンのカフェプロフェッショナル研究科とカフェバリスタプロフェッショナル研究科、カフェ&バリスタ基礎科の学生23人。各国のシェフのアシスタントとして予選前々日の23日から現地入りし、予選及び決勝の食材の仕込みと料理の運搬、食材や調理器具の準備まで、幅広い業務を担当。世界で活躍するトップシェフの横に付き、調理のサポートを行いながらシェフの動きを間近で見学するだけでなく、審査終了後には各国のシェフとも交流し、貴重な時間を過ごしました。
参加学生のコメント
普段目にすることのない各国の珍しい食材や異文化の調理方法を知ることが出来て、とても勉強になりました。アシスタント業務は授業では学べないので就職前の勉強になりましたし、自分で考えて動く積極性を得ることが出来ました。もっともっと勉強して、いつか自分があの舞台に立ちたいです。
イベント概要
名称: 第1回ワールドシェフ王サミット~第9回世界美食大会~
日時: 6月24日(月)~26日(水)
会場: HELLO KITTY SMILE (兵庫県淡路島)
オフィシャルサイト:https://kingofchefssummit.com/
L’ecole Vantan (レコールバンタン)
パティシエ、ブランジェ、カフェ、シェフ、フードコーディネーター等、“食”の分野に特化し人材の育成を行う専門スクール。世界で認められているパティシエ鎧塚俊彦氏が監修する「グラン パティシエ学科」など、即戦力となる実践教育を行なっている。
・レコールバンタン : http://www.lecole.jp/
・レコールバンタン 高等部 : https://www.lecole-hs.jp
■Vantan (バンタン) http://www.vantan.jp/
1965 年の創立以来、クリエイティブ分野に特化して人材の育成を行っている専門スクール。現役のプロクリエイターを講師に迎え、ファッション、ヘアメイク、ビューティ、グラフィックデザイン、映画映像、フォト、ゲーム、アニメ、マンガ、パティシエ、カフェ、フードコーディネーターなどの分野において、業界と連携した「実践教育」で即戦力となる人材を育成する教育事業を東京・大阪で展開、これまでに 19万人以上の卒業生を輩出しています。【東京・大阪】