あの酒蔵の酒粕がドリンクメニューに変わる。蔵ごとに味の違う酒粕を蔵オリジナルHaccoメニューで提供可能にする「Hacco to go!オーナーズ」募集開始!

2019-11-25 00:00

株式会社FARM8(新潟県長岡市)が運営する酒粕ドリンク専門スタンド「Hacco to go!」は、酒蔵ごとの酒粕をドリンクメニュー化可能なHacco酒粕に加工するサービス「Hacco to go!オーナーズ」を11月25日より開始します。

発酵ドリンクスタンドで実績あるHacco to go!が、全国の酒粕を乳酸菌発酵させて一次加工を請け負い、その原料を使ったレシピも共有してドリンク提供のサポートを行います。
蔵ごとに違う味わいの酒粕が、まるでヨーグルトのような味わいに変化し、アレンジも豊富なメニュー展開が可能になります。

■ Hacco to go! オーナーズ詳細ページ

【サービスの背景】
現在、全国には1400以上の酒蔵があります。
日本酒を作る過程で生まれる酒粕は、漬物などに使われますが、使用量はだんだんと減り、廃棄されることも少なくありません。

その捨てられている酒粕に新たな価値をつけて世の中に広げようと立ち上げたのが酒粕専門のドリンクスタンド「Hacco to go!」です。
現在、新潟と都内を中心に4店舗での酒粕メニュー提供を進めていますが、自社だけでなく多くの地域やお店で、その地域の酒粕をドリンクメニューとして楽しめる社会を実現したいというHacco to go!オーナーズの新しい挑戦です。

【サービス概要】
酒蔵から酒粕を送っていただくことで、再発酵処理をして全く新しい世界にひとつだけのオリジナルHacco酒粕としてお戻しします。
シェイクやスムージー、アイスクリームなど、様々なメニューに展開可能なレシピとマニュアル、POP類などをおつけします。
酒蔵ごとにHacco ドリンクスタンドを立ち上げていただく支援や、飲食店で提供する際のオペレーション情報提供など、様々な支援を行います。

【乳酸菌発酵酒粕とは】
酒粕をさらに乳酸菌で発酵させ、栄養価を高めたスーパーフードです。
もともと酒粕には、コラーゲンを生成するα-EGや、ダイエット効果やコレステロール低下に期待されるレジスタントプロテインが含まれており、他にもフェルラ酸やコウジ酸などの美白成分も多く含まれ、飲む美容液と言われています。
この酒粕からアルコールをとばし、さらに乳酸菌で発酵させることで、さらにビタミンB群などが増え、世界にひとつだけのスーパーフードが出来上がります。

Hacco to go!で扱う乳酸菌は、「乳酸菌ウオヌマ株」という雪国生まれの特徴的な乳酸菌を使っており、なめらかな味わいに仕上がります。

【対象となる方】
・お気に入りの蔵の発酵ドリンクをメニュー化したい飲食店の方
・酒粕の処理に困っている酒蔵の方、
・発酵食品で地域を盛り上げたいと思っている地域の方、

■Hacco to go!詳細ページ

【Hacco to go!店舗情報】
・Hacco to go! 長岡
・Hacco to go! 赤坂 in dashi+
・Hacco to go! 吉祥寺 in 東急百貨店
・Hacco to go! 北鎌倉 in 北鎌倉ものがたり

■ メニュー開発・運営会社
株式会社FARM8
住所:新潟県長岡市宮内3-3-19
代表:代表取締役 樺沢敦
設立:2015年2月

ジャンル:
グルメ
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