「AED・地域あんしん基金」 を活用して、株式会社ジャストが埼玉県行田市の「まちづくりミュージアム」にAEDを寄贈

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:川崎正己、以下キヤノンMJ)と公益財団法人パブリックリソース財団が設立した「AED・地域あんしん基金」を活用して、株式会社ジャスト加須支店が、埼玉県行田市の「まちづくりミュージアム」にAEDを寄贈しました。
<まちづくりミュージアム HP: http://www.tabigura.net/machidukuri.html>
<公益財団法人パブリックリソース財団 HP: http://www.public.or.jp/PRF/fund/fund_06/just.html>

この「まちづくりミュージアム」はNPO法人ぎょうだ足袋蔵ネットワークが運営しており、行田市内を観光する皆さまに市内の見所や飲食店のマップを配布する案内所にもなっており、年間約5000人のご来場者があります。また、特定日を除いて毎日オープンしており、AEDの設置に向いているということで、寄贈先に決定しました。

さらに今回のAED寄贈に伴い、有事の際にAEDを実際にご使用いただけるよう、「まちづくりミュージアム」で働く皆さま(8名)を対象に、キヤノンMJによる心肺蘇生法講習も行いました。
講習会の受講者からは、「勇気を出して行動することの大切さがわかった」「胸骨圧迫を実際に行ってみて、思っていたより大変なことが判った」などご感想をいただきました。

「AED・地域あんしん基金」は心停止による救命率をあげるため、地域貢献を積極的に行なう企業や個人の寄付を募り、災害時に避難所になることが想定される公共施設や福祉施設にAEDを設置する基金です。
この「AED・地域あんしん基金」の運営管理は公益財団法人パブリックリソース財団が行います。また、キヤノンMJは、AEDをすぐに利用できるように各地での講習会を担当します。今後も、2010年より延べ約7万人に実施してきた心肺蘇生講習のノウハウを活かし、募金活動の協力およびAEDの設置、講習インストラクターの派遣を行っていきます。

<本件に関するお問い合わせ先>
● 報道関係者のお問い合わせ先 :
キヤノンマーケティングジャパン株式会社 広報部広報第一グループ 03-6719-9093(直通)
●一般の方のお問い合わせ先 :
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
総務・CSR本部 CSR企画推進部 CSR企画推進グループ
http://cweb.canon.jp/csr/inquiry/index.html
※上記のお問い合せ専用フォームより承ります。

関連URL:http://cweb.canon.jp/csr/special/product/aed.html

贈呈式の様子
AEDを贈呈した株式会社ジャスト様とパブリックリソース財団
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