デジタル化で進む美術業界の変革 ありそうでなかった!壁に飾れる動画アートの個展開催
世の中のデジタル化とともに美術業界にも変革の波が起きています。動画作家・CGアーティストの綵神光途(あがみ あきと)が、2023年9月4日(月)からライブハウス六本木CLUB EDGEで「動画だけのすんごい個展」を開催します。
美術業界にデジタルアートの普及が加速
デジタル化が進み、美術業界でもデジタルアートの普及が加速しています。デジタルアートとは、イラストレーションやコンピューターグラフィックスの他に、デジタル絵画やプロジェクションマッピングなど、コンピューター上で作られた作品のことです。NFT(非代替性トークン)をはじめ、AR、VRを活用したメタバースやバーチャルギャラリー、ゲームデザインなど、アートシーンに変革の波が起きています。近年は各地でデジタルアートを体験できるイベントや施設が設けられ話題になっています。
ありそうでなかった!!壁に飾れる動画アートとは?
ありそうでなかった壁に飾れる動画アートの個展、「動画だけのすんごい個展」を9月4日(月)からライブハウス六本木CLUB EDGEで開催します。額装動画アートと呼び、絵画のように額装されたデジタル動画アートです。制作した映像にマッチした音楽を合わせ、特注の木製額で飾られ、電源コード式でリモコン(ON/OFF、停止/再生、音量調整)が付属されています。
「動画を額におさめて普通のアートとして、絵画のように部屋に飾ってほしい」という綵神光途の思いから誕生しました。個展では、他にこれまで創ってきた作品のMV、散文詩動画、プロジェクション・アートなども展示されます。手がけるのは動画作家・CGアーティストの綵神光途。有名ブランドの広告動画を始め、MV制作など幅広い創作活動を手掛ける一方、「広告ツールとしての動画」ではなく、これまでなかった「アートとしての動画作品」に挑戦しています。
動画を壁に飾る発想はなかった!
額装動画アートは、リビングや寝室、応接室などの壁に飾ったり棚に置いて楽しむことができ、オフィスや店舗はもちろん、商業施設や公共施設などあらゆる場所にインテリアとして活かせます。購入者からは「動画を壁に飾る発想はなかった。静止画では得られない複雑微妙な動きの楽しさもあって、ずっと観ていたい気持ちになる。」「寝る前によく見ていて、神秘的な音楽と映像で癒される。スムーズに眠りに入れてよく眠れるようになった。」という声をいただいています。
また、世界的に人気のデジタル・ドローイング・アーティスト・月光恵亮氏(BOφWY、ZIGGY、LINDBERGなどの人気アーティストを手がけた伝説的音楽プロデューサー)とのコラボ動画作品や9月23日(土)から出展するNYアートフェア2023に向けた新作も展示されます。
綵神光途のコメント
「ぜひ多くの人に直接、観て、聴いて、感じていただきたい。心を込めて作った動画たちがいろいろなところに飾られて、末永く愛してもらえるようになることを願っています。」
綵神光途/Agami AkitoのHP: https://azeway.com/
《綵神光途/Agami Akito 動画だけのすんごい個展》
開催日時:2023年9月4日(月)~9月9日(土)12:00~19:00
9月4日(月)は17:00よりオープニングパーティ(ドリンク実費500円~)
9月7日(木)は17:00まで(無料ドリンク券付き)
9月9日(土)最終日は18:30よりシャルキィロマのライブ(20:00閉場)
場所 :六本木CLUB EDGE
〒106-0032 東京都港区六本木5-18-21 FIVEPLAZA B2F
観覧 :無料 ※開場がライブハウスのため1ドリンクのオーダーをお願いします。