JFEシステムズ、男性育児休業・休暇取得率100%達成目標を策定 自分らしくキャリアとプライベートを両立できる働き方を目指す
JFEシステムズ株式会社(東証スタンダード市場:4832、本社:東京都港区、代表取締役社長:大木 哲夫、以下 当社)は、2022年4月「男性社員の育児休業・休暇取得率100%達成」目標を新たに策定し、「女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画(2021-2025年度)」における、男性社員の育児休業・休暇取得に関する数値目標・活動計画を改定したことをお知らせいたします。
当社は働き方改革の一環として、出産・育児支援制度の充実および男性育児休業・休暇取得支援に力を入れてまいりました。結果、育児休業・休暇の取得率(2021年度)は、女性社員は100%を維持、男性社員は70%を達成しています。
しかしながら、2022年2月に実施した育児休業取得に関する当社社員調査では、「20代男性社員の94%が育児休業を取得したい」と回答したほか、「パートナーが育児休業を取得した女性社員の全員が、男性社員も育児休業を取得すべき」と回答しました。
これらの社員の声を受け、積極的に育児・家事に関わりたいという男性社員の希望を実現するとともに、育児・家事をパートナーと分担することで、社員一人一人が自分らしくキャリアとプライベートを両立できる働き方を目指し、ウェルビーイングの向上を図るべく、2022年4月から段階的に施行される改正育児・介護休業法とあわせ、新たに「男性社員の育児休業・休暇取得率100%達成」目標を策定いたしました。
男性育児休業・休暇取得目標(2022年4月策定)
男性社員の育児休業・休暇取得率100%達成
目標実現に向けた取り組み
・育児休業制度等の周知および育児休業取得意向確認
取得対象となる男性社員と上司との面談を実施、育児休業制度等の周知および育児休業取得意向を確認し、男性の育児休業・休暇取得を促します。
・「育休取得相談窓口」の設置
社内に「育休取得相談窓口」を新たに設置、制度面の相談を人事部門が、そのほかの相談をDEI(Diversity, Equity & Inclusion)推進部門が受け付けます。
・男性育児休業取得事例の収集・提供
2022年4月から段階的に施行される改正育児・介護休業法に沿った、男性育児休業取得事例の収集と社内への情報提供を実施します。
当社「女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画(2022年4月改定)」
(参考URL)当社コーポレートサイト
サステナビリティ 多様性の尊重「女性活躍推進法に基づく行動計画」
https://www.jfe-systems.com/sustainability/society/diversity.html#section5
男性育児休業・休暇取得支援に向けた取り組み
(参考URL)当社コーポレートサイト
サステナビリティ 従業員と人権「男性育児休業・休暇取得支援」
https://www.jfe-systems.com/sustainability/society/employees.html
当社は、今後も男性社員の育児休業・休暇取得推進の継続を通して、社員のウェルビーイング向上およびダイバーシティ推進に取り組んでまいります。
【JFEシステムズ株式会社について】 https://www.jfe-systems.com/
鉄鋼業界におけるシステム構築・運用で培った企画・構想力と技術力を活かし、多彩なITサービスをお客様に提供しています。製造業をはじめ、金融業・流通業などさまざまな分野のお客様に向け、システムインテグレーション、アウトソーシング、パッケージ提供などの事業を展開しています。