保険ショップの利用実態調査|利用のきっかけ、決め手、相談内容は?

20〜30代の男女414名を対象に保険ショップ利用における実態を調査

ポート株式会社が運営する保険メディア「ミツカル保険」は、来店型保険ショップの利用実態の調査を行いました。来店型保険ショップとは、街中に店舗を構え、保険商品の提案や販売を行う保険代理店を指します。

近年、ショッピングモールや駅ビルで見かけることの多くなった保険ショップ。保険ショップを利用したことがある人は、どのようなタイミングで利用し、何を相談しているのかが気になります。ミツカル保険は、保険ショップ利用経験がある20〜30代の男女414人を対象にアンケートを実施し、来店のきっかけや相談内容についての実態調査を行いました。

■サマリー

・「出産」「結婚」が来店のきっかけTOPに
・相談内容で多いのは「生命保険」「医療保険」
・相談前に「保険の知識がなかった・どちらかというとなかった」人は50.4%
・選んだ決め手は「近所だったから」がダントツ1位
・半数近くの人が、相談後に保険の加入・見直しをした

【データ出典】

調査方法:ネットリサーチ
調査対象:20~39歳の男女
調査期間:2019年5月15日~7月15日
調査エリア:全国
サンプル数:414(男性145 女性269)

1|「出産」「結婚」が来店のきっかけTOPに

保険ショップに来店したきっかけとして、最も割合が多かったのは男女問わず「出産」、次いで「結婚」となりました。男女別では、女性は「出産」をきっかけとした来店が多く、男性は「就職」「転職」「住宅購入」などのきっかけでの来店が比較的多いことが分かりました。

年代別でも、「出産」をきっかけとした来店が各年代で最も割合が多くなっています。
また、35歳以上になると「家計の節約」を目的として来店する方の割合が多くなります。

2|相談内容で多いのは「生命保険」「医療保険」

保険ショップで相談した内容で割合が多かったものは、男女別、年代別ともに「生命保険」「医療保険」となりました。
また女性は「生命保険」の相談する方が男性と比べて少なく、反対に「がん保険」の相談をする方の割合が多いことが分かりました。


年齢別では、「がん保険」を相談する方が35〜39歳では23.9%となっており、年齢推移を見ると20〜24歳では10%未満であった割合が25〜34歳では約1.6倍に増加し、さらに35〜39歳で約1.5倍増加しています。年齢が上がるにつれがんのリスクについて懸念を感じ、相談をする人が増える傾向にあるようです。

全体的に、生命保険・医療保険・がん保険・学資保険の相談がメインとなっているものの、個人年金保険や収入保障保険等についての相談をしている人も一定数いることが分かりました。一方で、介護保険について相談したことがある人はほとんどいないという結果となりました。

3| 相談前に「保険の知識がなかった・どちらかというとなかった」人は50.4%

保険ショップで相談をする前に、保険についての知識はあったのでしょうか。調査結果では、保険の知識が「あった」「どちらかというとあった」人の割合が32.2%であるのに対し、保険の知識が「なかった」「どちらかというとなかった」人の割合は50.4%で、利用当時に保険の知識がなかった利用者のほうがやや多いことが分かりました。

4|選んだ決め手は「近所だったから」がダントツ1位

保険ショップを選んだ決め手は「近所だったから」が45.5%で、ダントツの1位となりました。次いで「外出先の近くだったから」(14.7%)「CMなどで知っていたから」(14.3%)という結果になりました。

「近所だったから」「外出先の近くだったから」「勤め先の近くだったから」という地理的理由の割合が68.5%と3分の2以上を占めていることから、生活圏内の店舗が選ばれる傾向があることが伺えます。

5|「約半数の人」が、実際に保険の加入・見直しをした

保険ショップでの相談後、実際に保険への加入や見直しを行う人はどれくらいいるのでしょうか。調査結果では、相談した保険ショップの店舗で「新規加入した」人が32.9%、「見直し・変更した」人が14.7%で、半数近くの利用者が実際に保険の加入・見直しをしたことが分かりました。

反対に、残りの半数ほどは利用した店舗で契約に至っていない、または至らない可能性があることになります。その内訳としては、「契約しなかった」人は20.8%で、「他のショップ・店舗で契約した」(16.9%)、「現在も相談中」(14.7%)と続きます。

まとめ|男女・年齢問わず多くの人が利用する保険ショップ。まずは無料相談から

今回の調査から、「結婚・出産」など各年代ごとのライフイベントを機に保険ショップを利用される方が多く、中でも「生命保険・医療保険」中心に相談される方が多いことが分かりました。
また、保険ショップの利用者のうち半数近くが訪れた保険ショップで実際に保険の加入・見直しをしていることが分かりました。反対に、残りの半数ほどは利用した店舗で契約に至っていない、または至らない可能性があることも分かりました。
利用者の半数が利用当時に保険の知識がなかったと回答していることからも、気軽に利用できる点は保険ショップのメリットかもしれません。

ミツカル保険では、全国の保険ショップの店舗情報を掲載しています。今回の調査内容にも含まれる保険ショップの店舗別口コミも掲載中ですので、実際の利用者の声をぜひ一度見てみてください。
ミツカル保険:https://mitsukaru-hoken.com/

■会社概要

会社名 :ポート株式会社
所在地 :東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー12F
代表者 :代表取締役CEO 春日博文
設 立 :2011年4月
資本金 :8億60万円
事業内容:「世界中に、アタリマエとシアワセを。」をミッションに掲げ、テクノロジー×リアル産業で社会解決の課題に取り組むIT企業。主にキャリア・ファイナンス・メディカル各領域に特化したメディアを展開し、ユーザーが抱える悩みに対して情報提供し、アクションまで促進している。
URL :https://www.theport.jp/

主な運営サービス

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