「飛び」・「軽さ」・「柔らかさ」の3つの性能でテニスの楽しさを引き出す 伊達公子と共同開発したラケット新「ASTREL(アストレル)」 2020年6月下旬より発売
ヨネックス株式会社(代表取締役社長:林田 草樹)は、ヨネックスアドバイザリースタッフの伊達公子との共同開発で生まれたテニスラケット新「ASTREL (アストレル)」を2020年6月下旬より発売いたします。
主に30代以上のテニス愛好者向けに開発されたASTRELは、一般的な円形ラケットよりスウィートエリアが7%広い弊社独自の形状理論「アイソメトリック」とフレーム自体を隆起させて、正面厚を肉厚にすることでストリング有効長を伸ばした「進化したクアッドフォースギア」によりスウィートエリアを拡大し、「飛び」をさらに追及しています。
また、高強度で粘り強い新樹脂「リアクトレジン」を複合したカーボンをラケット全体に使用することで、「柔らかさ」を保ちながら「軽量化」し、ヘッドライト設計で操作性を向上。
さらに特殊なメッシュ状の振動吸収素材「VDM(Vibration Dampening Mesh)」をグリップ部に広範囲にわたって内蔵することで振動吸収性を高め、柔らかく快適な打球感を生み出します。
伊達は、「私の経験とヨネックスが数々のラケットづくりで培ってきたノウハウを融合させることで生まれたのがこの新アストレルです。ポイントは球持ちが良く、柔らかい打球感なのに、しっかり弾く心地よさ。気持ち良く快適にプレーして、テニスを楽しみ、好きになってもらえるラケットに仕上がったと思います。カラーリングは私が好きなダークネイビーを取り入れながらも、アストレルは男性女性問わず使ってもらえるラケットなので、両者から好かれるデザインというものを心掛けました。」とコメントしています。
フェイスサイズは前モデルから展開している105平方インチ、115 平方インチに加え、100 平方インチをラインナップに追加し、男女問わず幅広い層のお客様にテニスの楽しさをお届けしてまいります。
INNOVATION
■ 弊社独自の形状理論「アイソメトリック」
アイソメトリックとは、スウィートエリアを拡大させるヨネックス独自の形状理論。縦横のストリングの長さを均等に近づけることで、一般的な円形ラケットに比べて7%※広いスウィートエリア を実現。
30年以上もの間、世界のトッププレーヤーに愛され続け、数々のタイトルを獲得し、現在もなお進化を続けています。
※弊社調べ
■ストリング有効長を伸ばし、スウィートエリアを拡大するフレーム設計「進化したクアッドフォースギア」
スウィートエリアを拡大する設計「クアッドフォースギア」を前モデルから進化。
前モデルではフレーム四隅のサイドグロメット(ストリングを保護するパーツ)を肉厚にしていたのに対して、新モデルはフレームを隆起させて正面厚を肉厚にすることで、ストリング有効長を伸ばし、スウィートエリアを拡大して反発性を向上。
さらに、総グロメット重量を前モデルより12%削減し、軽量化にも寄与しています。
■高強度で粘り強い新樹脂「REACT RESIN(リアクトレジン)」が軽さと柔らかさを両立
高強度で粘り強い新樹脂「リアクトレジン」を複合したカーボンをラケット全体に使用することで、柔らかさを保ちながら軽量化することに成功。ヘッドライト設計で操作性を向上しました。
※前モデル:270g、新モデル:265g(平均)
■振動吸収素材「VDM(Vibration Dampening Mesh)」が柔らかく快適な打球感を実現
特殊なメッシュ状の振動吸収素材「VDM(バイブレーションダンプニングメッシュ)」をグリップ部に内蔵。広範囲にわたって使用することで振動吸収性を高め、柔らかく快適な打球感を生み出します。
デザイン・性能面で共同開発した伊達公子コメント
「テニスを楽しみ、好きになってもらえるラケット」
私の経験とヨネックスが数々のラケットづくりで培ってきたノウハウを融合させることで生まれたのがこの新アストレルです。
ポイントは球持ちが良く、柔らかい打球感なのに、しっかり弾く心地よさ。気持ち良く快適にプレーして、テニスを楽しみ、好きになってもらえるラケットに仕上がったと思います。
カラーリングは私が好きなダークネイビーを取り入れながらも、アストレルは男性女性問わず使ってもらえるラケットなので、両者から好かれるデザインというものを心掛けました。最終的に皆様にも気に入って頂けるデザインのラケットが出来上がったのではないかと思います。
製品概要
○お客様からのお問い合わせ
ヨネックス株式会社 営業センター 03-3836-1221(代)