Fovea IP社(ベルギー)が日本市場での成長を加速化、 日本法人を設立し佐藤 健一郎氏が代表取締役に就任
2024年3月5日 ブリュッセル - 知的財産データおよびオンライン検索データベースの大手サービスプロバイダーであるフォウヴィア・アイピー社(Fovea IP)は、日本市場での成長を加速させるため、東京のビジネスの中心地である千代田区丸の内に新たに日本法人(Fovea IP Japan株式会社)を設立し、代表取締役に佐藤 健一郎氏が就任しました。
佐藤氏は、後にクラリベイト社に統合されたDarts-ip社(ベルギー)に第一号フルタイム日本人社員として加入し、日本カントリーマネージャーとして知財訴訟データベースを中心とする同社の日本事業をゼロから立ち上げ成長軌道に乗せた経験を持っています。佐藤氏は、慶応義塾大学で機械工学の学士号を、東京理科大学大学院で知的財産戦略の修士号をそれぞれ取得し、特許事務所での権利化業務やベンチャー企業での知的財産部門立ち上げ業務などに従事してきた、四半世紀にわたる日本の知財業界でキャリアを有しています。
「世界各国の特許庁データを自社で収集し、業界で最も競争力の高い知的財産データベースを構築し続けているFovea IPの一員になれたことを大変嬉しく思います。日本のお客様の知財データ活用をご支援し、共に成長していけるように全力を尽くして参りたいと思います」と佐藤氏は述べています。
また、Fovea IP社CEOのヤシン・ハラティは次のように述べています。
「日本は知的財産活動や知財データ分析に積極的に取り組むプレイヤーが多く存在する知財先進国です。今回、日本法人設立を通じて、日本市場への我々のコミットメントを示せたことを嬉しく思っています。我々の製品開発の中心は常にお客様の声です。佐藤氏を通じて日本のお客様から多くのフィードバックを聞かせていただけることを楽しみにしています。」
Fovea IP社について
Fovea IPは、知的財産データの最も効果的な検索ソリューションおよびウォッチングソリューションを提供しています。業界最大となるグローバル知的財産データのカバレッジ(商標:195ヵ国/地域/機関、意匠:101ヵ国/地域/機関、など)を構築し、独自AI開発を含むテクノロジーツールの100%が社内で開発されています。2017年に事業を開始し、2020年にはLighthouse IP(オランダ)およびIPSensus(ベルギー)をグループ会社に迎えました。Fovea IPは欧州、北米、中国、オセアニア、日本に販売およびサポートチームが存在します。就業者数は全世界合計で200名になります。本社はベルギーのブリュッセルになり、ベルギーと米国にアナリストチームを置いています。
会社詳細は、ウェブサイト https://www.foveaip.com/ またはLinkedIn https://www.linkedin.com/company/foveaip/ または日本語X(Twitter) https://twitter.com/foveaip_japan をご覧ください。
本リリースに関するお問い合わせ先
Fovea IP Japan株式会社
〒100-6208 東京都千代田区丸の内1-11-1
パシフィックセンチュリープレイス丸の内8階
担当:佐藤 kenichiro.sato@foveaip.com
電話:03-6775-9211(代表)