リクルート『就職ジャーナル』就職活動生のリアルがわかる「学生×シゴト総研」、「就職活動にスケジュール管理は必要?」アンケート結果大公開
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木斉)が運営する1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』(http://job.rikunabi.com/2011/media/sj/index.html)は、就職活動中の学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「就職活動にスケジュール管理は必要?」をテーマに調査を実施いたしました。
▼「就職活動にスケジュール管理は必要?」記事はこちらから
http://job.rikunabi.com/2011/media/sj/student/souken/souken_vol51.html
■就職活動を経験した先輩の87.7%が「スケジュール管理は必要」と回答。
1日最大8件の予定が入った先輩もいるなど予定が多い人ほど必要性を実感。
就職活動を経験した大学4年生、および大学院2年生447人を対象にアンケート調査を実施。(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2010年5月15日~16日)
これから就職活動に向かう学生にとっては、就職活動でどのくらい忙しくなるのか不安に思う学生も多い様子。そこで今回は、就職活動を経験した先輩たちに、就職活動の忙しさやスケジュール管理の必要性、スケジュールを管理するうえで工夫したことや失敗談などを尋ねました。
その結果、全体の87.7%と圧倒的多数の学生が、就職活動にスケジュール管理は「必要」と考えていることがわかりました。
また就職活動中、一番忙しかった日に詰まっていた就職活動関連の予定の件数を尋ねたところ、「3件」との回答が最も多く約37.4%。次いで「2件」が32.2%と、全体の87.3%は3件以下という結果となったものの、一方では、最多で「8件」という回答も挙げられるなど、決して楽とはいえない就職活動のスケジュール事情が明らかとなりました。
全体の平均は2.5件でしたが、就職活動にスケジュール管理が「必要」と考える学生は平均2.6社、「不要」と考える学生の平均は1.5社と差が開いたことから、多くの予定をこなしている人ほど、スケジュール管理の必要を感じている傾向にあることがわかりました。
最後に、スケジュールを管理するうえで、工夫したことや失敗談を尋ねたところ、「蛍光マーカーを使って手帳に書き込む予定を色分けした」「携帯電話のスケジュール機能を活用した」といったような、社会人になってからも応用できる方法を実践している学生の声や、「手帳のカレンダーの1日分のスペースが小さ過ぎて書き込みづらかった」という、経験者ならではの失敗談が挙げられました。これらから、苦労や工夫を重ねながらスケジュール管理に取り組む学生の姿が浮かび上がりました。
▼「就職活動にスケジュール管理は必要?」記事はこちらから
http://job.rikunabi.com/2011/media/sj/student/souken/souken_vol51.html
▼1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』はこちらから
http://job.rikunabi.com/2011/media/sj/index.html
▼リクルートについて
http://www.recruit.co.jp/