【介護離職問題】「親に介護が必要になったとき、仕事との両立は可能か?」Surfvoteで投票開始

社会課題に発言できるSNSで介護・暮らしジャーナリスト太田差惠子氏が問う

SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は介護・暮らしジャーナリストの太田差惠子氏が執筆した新イシュー「親に介護が必要になったとき、仕事との両立は可能か?」について、当社が運営するSurfvoteでユーザーの意見投票を開始しました。

◆背景
 高齢者人口の増加と共に要介護・要介護認定者数が増加しています。子育てに比べて介護は期間の目処が立てにくく、方策も多種多様です。その要介護者の子どもの多くは働き盛り世代であり、仕事と親の介護の両立を余儀なくされる人もいます。「仕事には代わりはいるが、親には自分しかいない」といった想いから離職を選択する子どもは、経済的な基盤を失い退職金や将来に得る年金にも影響を与えます。
 こうした背景から、国は仕事と介護の両立を叶えるため「介護休業」を法制化しました。介護休業は、労働者が要介護状態にある対象家族を介護するための休業制度です。しかしながら厚生労働省が2020年7月に発表した「令和元年度雇用均等基本調査」では、2019年度に介護休業者がいた事業所はわずか2.2%でした。また2021年には介護を理由に約9万人が離職しています。
 2020年1月に厚生労働省により行われた調査では、介護離職を選択した理由トップ5は以下の通りです。

【「令和元年度 仕事と介護の両立等に関する実態把握のための調査研究事業、厚生労働省(2020)」をもとにPolimillが作成】
【「令和元年度 仕事と介護の両立等に関する実態把握のための調査研究事業、厚生労働省(2020)」をもとにPolimillが作成】

このような背景から、Surfvoteでは「親に介護が必要になったとき、仕事との両立は可能か?」というイシューを発行し、ユーザーに仕事と介護の両立について問います。https://surfvote.com/issues/jmgu36h791

◆Surfvoteとは?
 当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果は適宜、関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。https://surfvote.com/

◆今回ご協力いただいたオーサー 太田差惠子氏
京都市生まれ。1993年頃より老親介護の現場を取材。「遠距離介護」「高齢者住宅」「仕事と介護の両立」などの情報を発信。AFP(日本FP協会)の資格も持ち「介護とお金」にも詳しい。著書に『親が倒れた!親の入院・介護ですぐやること・考えること・お金のこと 第3版』『高齢者施設 お金・選び方・入居の流れがわかる本 第2版』(以上翔泳社)『遠距離介護で自滅しない選択』(日本経済新聞出版)『知っトク介護 弱った親と自分を守る お金とおトクなサービス超入門』(共著,KADOKAWA)など。

◆Polimill 株式会社
Polimill株式会社は目的特化型SNS【Surfvote】を運営・提供するITCスタートアップ企業です。
Surfvoteは社会課題に特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。
あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。https://polimill.jp/