震災影響を最小限にとどめるために経営者が今すべきことは

株式会社　船井総合研究所では、中小企業の経営者を対象に、いざという時の危機管理と企業経営のあり方をテーマにセミナーを企画いたしました。

今回の東日本大震災では、被災地の企業が甚大な被害を受けました。また被災地以外の企業においても原発事故や物流の混乱、計画停電、消費の自粛など間接的な被害も大きく、今後その影響は長引くことが懸念されます。企業経営者は今こそ、自社の存続、従業員・家族の安全を守るために、危機を想定したリスク対応のあり方を真剣に見直す必要に迫られています。

今回のセミナーでは、企業が想定しうるリスクを洗い出し、緊急事態での被害を最小限にとどめるための具体的対策をお話させていただきます。



＜講座内容＞
第１講座　◆ 準備しておかなければ間に合わない！緊急時のリーダーシップと危機管理
・ 危機管理（クライシスマネジメント）に必要な準備力
・ 緊急事態への初動対応のポイント
・ 緊急時の情報収集と情報判断のポイント
・ 非常時におけるトップのリーダーシップと心構え

第２講座　◆ 企業のリスク管理担当者はどう危機に対処するべきか
　　危機対応・リスク対応の実際
・ リスク管理担当者に必要な資質
・ リスク管理担当者がまずやるべき重要なこと
・ 危機対応における守りと攻めのバランス
・ 危機対応の中で生まれる企業経営にとって重要なこと

第３講座　◆ 本震災・原発事故で今後の経営は変わる
　　危機を想定した中小企業経営のあり方
・ この震災で経営者が学ぶべきこと
・ 来るべき危機を想定しての企業として財務の考え方
・ 会社として整備しなければならないリスク管理の体制
・ 今後の日本経済・社会と中小企業の経営法
　
＜講　師＞
宮﨑 忠　（株）船井総合研究所　特別顧問　
大野 潔　（株）船井総合研究所　取締役　常務執行役員　
濱口 朗　（株）船井総合研究所　総務部部長　執行役員　

＜開催要項＞
主 催：株式会社　船井総合研究所
日 時：2011年５月２７日　13:00～17:00
会 場：東京・ＴＫＰ京橋ビジネスセンター（JR東京駅　八重洲口徒歩5分）
　
＜参加料＞
　31,500円 一名様（税込）
＜お申し込み・お問合せ＞
■TEL 0120-974-154（平日9:30～18:00）担当：トノウチ
■下記URLからもお申込みいただけます。
船井総合研究所オフィシャルサイト
http://www.funaisoken.co.jp/site/seminar/semina_1302793050_0.html