複数選手の心拍数の表示・記録をできる「BPAT HeartRate」販売開始

ベルト型心拍センサ―で運動中でも心拍数の変動を確認

株式会社スポーツセンシング(代表取締役:澤田 泰輔、所在地:福岡市南区、以下スポーツセンシング)は運動中の心拍数を複数人同時に表示することができ、各個人の心拍数の変動を記録・管理するツール「BPAT HeartRate(ビーパット・ハートレート)」を2022年6月1日より販売開始することを発表しました。
すでに「BPAT HRV」としてテスト販売されていたものを、本格販売に合わせて機能拡充を図り、さらに名称を「BPAT HeartRate」へ変更したものです。

Polar®社のVerity Senseを心拍センサ―として用い、1台¥12,800で同時測定の人数分必要です。
専用アプリを使用するために、サブスクリプションライセンスの契約が必要で
 ・機能制限のありの無料プラン
 ・標準的な機能が備わったStandardプラン(¥1,000~)
 ・サーバーでのデータ保存や統計分析なども行えるCloudプラン(¥5,000~)
の3種類でご用意しています。

製品の主な特徴

リアルタイムに複数選手の状態を把握できる一覧表示

一括モニタリング画面
一括モニタリング画面

複数の選手から無線で飛んでくる心拍データを設定されたグループごとに一覧で表示します。
あらかじめ最大心拍数を設定しておくことにより、ゾーン表示が視覚的にわかりやすくカラフルに、かつ、リアルタイムに行われます。
また、リアルタイムの心拍数だけでなく、心拍数の変動もグラフで表示され、平均値や最大値も自動で計算されて表示されます。

心肺の負荷状況を確認することで、選手本人にとっても、指導者/トレーナーにとっても、安全で安心な環境下でトレーニングやゲームを行うことが可能となります。

詳細を確認できる選手個別表示

選手個別表示
選手個別表示

一括モニタリング画面において、個々の選手の領域をクリックすれば、その選手の測定時間中全体の変動を見ることが可能です。
表示はゾーンニングされており、トレーニングや試合を、どのような強度でこなしたかをすぐに、直感的に把握することが可能です。

細かくチェック!区間分析機能

区間分析機能
区間分析機能

計測された時間(セッション)内を、区間に分割することができます。
例えば、ウォーミングアップ、基礎トレーニング、戦術練習など、トレーニング内容ごとに区間を分けて分析することが簡単にできます。

まだまだある便利な機能

グループメンバー管理

アプリケーションに登録されたメンバーは、タグを用いて、グループに分けて管理できます。

 ・AチームとBチーム、
 ・フォワードとディフェンス
 ・ケガ(リハビリ中)

一覧で確認したいグループを複数作成して、効率的なチーム管理を行っていくことができます。

主観評価の入力機能とACWR

各個人の各測定データ(セッションデータ)に対して、RPE(Rate of Perceived Exertions、主観的運動強度)を入力することができます。
区間分割機能とRPE値を併せれば、sRPE(セッションRPE)を算出することができます。
さらに、Cloudライセンスの場合、ACWR(Acute Chronic Workload Ratio)を算出し、負荷管理を行うことができます。

データエクスポート機能

Cloudライセンスの場合、測定されたデータをCSV形式でエクスポートすることができるようになります。
計測されたデータを独自手法で分析したい場合などに有用です。

Polar® Verity Senseに対応

BPAT HeartRateはPolar®社製の心拍センサ―「Verity Sense」に対応しています。
体育館サイズのフィールドで、選手全員を問題なく計測し、データ受信できる無線の距離性能は、他に類を見ない有用性をもった心拍センサーです。
標準のベルトは伸縮性があり、強力なLEDで収集される信号は、上腕や下腿でも脈拍数の計測が可能です。
様々な競技での実績もあり、安心して使用することができるセンサーです。

詳細はWebで

会社名:株式会社スポーツセンシング
代表者:澤田 泰輔
所在地:福岡県福岡市南区向野2-2-1
設立:2015年9月
TEL:092-408-1203
FAX:092-510-7336
E-Mail:support@sports-sensing.com
Web:https://www.sports-sensing.com/
Facebook:https://www.facebook.com/sports.sensing
note:https://note.com/sports_sensing
Twitter:https://twitter.com/Sports_Sensing
担当:小松


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