コクヨの新商品として社外のクリエイターとのチーム共創から生まれた商品が6月発売！

～当社「共創型オープンイノベーションプラットフォーム Wemake(ウィーメイク)」で実施したコクヨプロジェクトから商品化～

2018-05-30 12:15

株式会社A(本社：東京都港区、代表取締役：山田歩・大川浩基、以下「A」)は、多くの大手企業の商品開発・新規事業開発をサポートする共創型オープンイノベーションプラットフォーム『Wemake( https://www.wemake.jp/client )』を運営しています。
『Wemake』は、社内とは異なる視点の発想や、多様なスキルを持つ社外の優秀な人材(登録者数12,000名以上)と企業がチームになってオンラインで共創することで、これまでにない新商品・新規事業を生み出すことができる、日本最大級のプラットフォームです。

この度、コクヨ株式会社(本社：大阪市、社長執行役員：黒田英邦、以下「コクヨ」)と『Wemake』との新商品開発プロジェクト「当たり前を更新する文具のデザイン( https://www.wemake.jp/projects/3 )」において、優秀賞に選ばれたコンセプト「角を合わせ、紙をぴたっと繋げるシールPitakado( https://www.wemake.jp/concepts/518 )」が新商品“キャンパスプリントをつなぐシール＜チョイタス＞”として6月13日より発売されます。＜チョイタス＞は、『Wemake』に登録するプロダクトデザイナーの女性が、自らの体験をもとに提案したコンセプトを、コクヨ社員と共創することで完成しました。

●コクヨ　リリースURL： http://www.kokuyo.co.jp/com/press/2018/05/2045.html

★当社代表取締役山田からのコメント
新しい働き方として、副業を認める動きが促進されるなか、これまでもWemakeは、社外の優秀な個人との共創で新規事業や新商品を産み出す「共創型オープンイノベーション」推進してまいりました。
今回のコクヨ様プロジェクトで生まれた“チョイタス”は、まさに“社外の生活者”としての視点が社内の強みと掛け合わさって生まれた象徴的な商品といえます。これを皮切りに、所属している会社とは別に、副業として様々な企業とプロジェクトベースで働く新しい流れを加速していくことを望みます。プラットフォームとしては、成熟市場でマンネリ化している商品企画の支援、社内で塩漬けになったまま収益化されていない素材や技術などシーズの収益化支援、既存製品の改良・改善といった多様な領域において企業をサポートしてまいります。

＜チョイタス＞について
商品ページURL： http://kokuyo.jp/pr/choitas/
女子中高生をターゲットにした文具です。女子中高生の9割近くが学校で配布されたプリントをノートなどに貼っているという背景がある一方で、「プリントとプリントに関するメモが別のページになると見にくい」「プリントが後から配られて貼るところがない」といった声もあります。“チョイタス”は、プリントとノートをつなげるためのシールで、メモしたページの横にプリントをつなげられるので、プリントとノートが一緒に見やすくなります。

『Wemake』について

URL： https://www.wemake.jp/client
『Wemake』は、異なる視点の発想や、多様なスキルを持つ社外の優秀な人材を、社内の商品開・事業開発チームに巻き込み、商品企画や事業企画を創出するプラットフォームです。12,000名以上のクリエイターのなかから、自社の目的に沿った優秀な人材と共創することで、1ヶ月という短期間で100～300案のハイクオリティかつ「顧客」視点の商品・事業コンセプトを創出し、(1)企画マンネリ化打破 (2)未活用の技術や素材の収益化 (3)プロダクトアウト発想からの脱却などを実現します。
これまでにLIXIL様、AGC旭硝子様、NEC様、小林製薬様、サントリー様など、領域や企業規模を問わず各業界のリーディングカンパニーを中心に20社以上の新商品開発・新規事業開発をご支援しております。