ハワイ州観光局、ホクレアのトークショー&上映会を広島市で9月3日(土)に開催(参加無料)

〜 ジェイク・シマブクロ&ハーブ・オオタ・ジュニアによるウクレレ演奏も!〜

ハワイ州観光局日本支局(所在地:東京都千代田区 支局長:ミツエ・ヴァーレイ)は、2022年9月3日(土)、ハワイの伝統航海カヌー「ホクレア」のクルーによるトークショーとドキュメンタリー映画上映会を、ハワイ州と姉妹都市協定を締結している広島県にて開催します。当日はハワイからウクレレ奏者のジェイク・シマブクロ氏とハーブ・オオタ・ジュニア氏を特別ゲストとして招き、ウクレレのパフォーマンスもお楽しみいただきます。

トークショーとドキュメンタリー映画上映会は2部制で開催される予定で、第1部は、ホクレアが2007年に日本に寄港した際のドキュメンタリー映画「アロハ!未来」(50分)の上映会&ホクレアクルーによるトークショー、第2部はホクレアが2014年~2017年にかけて世界18カ国150以上の港に寄港し、約75,639kmを巡航したマラマホヌア世界航海の様子を収めた長編ドキュメンタリー映画「モアナヌイアケア」(153分)の上映会&クルーによるショートトークセッションを行います。

ジェイク・シマブクロ(左)ハーブ・オオタ・ジュニア(右)
ジェイク・シマブクロ(左)ハーブ・オオタ・ジュニア(右)

ハワイ州観光局は、「マラマホヌア(Mālama Honua:地球への思いやりを)」をスローガンに掲げ、自然の力だけを使って世界中を航海し続け、環境保全や文化伝承の大切さを伝える活動を行なっているホクレアを所有する「ポリネシア航海協会」の活動を支援しています。ホクレアと姉妹船「ヒキアナリア」が2023年から日本を含む46カ国345地域に寄港する「環太平洋航海プロジェクト」に向けて、日本でその活動を広く伝えていくためにホクレア情報サイトでポリネシア航海協会の取り組みやホクレアの最新情報を随時公開しています。

“ホクレア” トークショー&ドキュメンタリー映画上映会 概要

開催日:2022年9月3日(土)
会 場:広島国際会議場(大ホール)
  広島県広島市中区中島町1-5(平和記念公園内)
    https://www.pcf.city.hiroshima.jp/icch/index.html
参加費:無料
申込サイト:https://www.allhawaii.jp/registration/11/
申込期限:2022年8月31日(水)17:00まで

【第1部】
開催時刻:午後1時〜午後2時50分
所要時間:110分
プログラム:
・ハワイ州観光局より挨拶
・ジェイク・シマブクロ&ハーブ・オオタ・ジュニアによる特別ウクレレパフォーマンス(約20分)
・「アロハ!未来」上映(約50分)
・ホクレアクルーによるトークショー(スターナビゲーション(星を読み解く航海術)や伝統航海術について)(約40分)

【第2部】
開催時刻:午後4時30分〜午後7時50分
所要時間:200分
プログラム:
・ハワイ州観光局より挨拶
・ジェイク・シマブクロ&ハーブ・オオタ・ジュニアによる特別ウクレレパフォーマンス(約20分)
・ポリネシア航海協会からの動画メッセージ
・『モアナヌイアケア』上映(約153分)
・クルーによるトークセッション(約20分)

※ 完全予約制です。1部、2部それぞれに予約が必要です。
※ 受付は各回45分前に開始します。1部と2部の両方に参加される場合は2回受付が必要です。
※ 受付で登録メールアドレスに届いた申込ID番号の入った画面を提示していただきます。
※ 詳細、および申込方法はホクレア情報サイトでご確認ください。
※ 感染防止対策について、会場への入場制限および座席指定を行います。会場へ入場する際には、マスク着用、手指消毒、検温にご協力をお願いします。

ホクレア(Hōkūleʻa)

ハワイの伝統航海カヌー「ホクレア」は、コンパスなどの計器を一切使うことなく、星や太陽の動き、波や風の変化など、自然が与えてくれるヒントのみを使う伝統航海術による双胴船です。ポリネシア航海協会は、一度失われた伝統航海術を復元させ、1976年にハワイータヒチ間の航海に成功し、ハワイアンの先祖たちがポリネシアから偶然ハワイに漂流したという説を覆し、彼らが航路を理解し意図的にハワイにたどり着いたことを証明しました。その後、これまで50年近くに渡り、ハワイから太平洋の島々、日本、そして世界一周航海など、地球を約7周するほどの距離を航海してきたホクレアは、ハワイの伝統文化の象徴であり、ハワイの人々の誇りでもあります。

ポリネシア航海協会(Polynesian Voyaging Society)

ポリネシア航海協会は1973年に米国ハワイ州で、歴史画家であり郷土研究家のハーブ・カネ氏、ウォーターマンとして知られるトミー・ホームズ氏、人類学者ベン・フィニー氏らにより発足された米国政府認定の非営利団体です。何世紀もの間途絶えていたポリネシアの伝統航海術を復元し、「マラマホヌア=地球への思いやりを」のメッセージを掲げ、世界中を航海しながら環境保全や文化伝承の大切さを伝える活動を行なっています。ポリネシア航海協会は、伝統航海術の芸術と科学、探求心を継承し、体験型の教育プログラムを通して、自然、文化に敬意をはらい、互いにいたわり合う大切さを次世代に伝えることを使命としています。伝統航海カヌーの修繕作業や教育プログラムの実施などは、ボランティアと寄付金によって支えられています。公式サイト(英語):http://www.hokulea.com/


AIが記事を作成しています