【名城大学】経営学部山岡教授の専門ゼミでコミュニケーション実践講座を実施

コミュニケーションの実践講座を担当した倉島氏

5月30日、経営学部の山岡隆志教授の専門ゼミナールでコミュニケーション実践講座が実施されました。学生たちの企画提案でのプレゼンテーションや就職活動での面接を見据えて行われたもので、講座タイトルは「印象アップ!伝わる話し方の極意」。講師は、昨年大好評だった株式会社スマイルボイス代表取締役でスピーチコンサルタントの倉島麻帆氏がレクチャーしました。今年は、伝わる声になるための「腹式呼吸、発声・滑舌トレーニング」をしっかりと時間をとって行いました。

アナウンサー・声優・ラジオパーソナリティなど多くのメディアに出演した経歴をもつ倉島氏は、話し方は、伝えたいことを意識しトレーニングを続ければだれでも修得できるものだと説明。伝えたい相手を惹きつけるために必要なのは、視覚・聴覚・言語の3要素だとして、相手に伝えるための姿勢・アイコンタクト・ジェスチャー・表情などのポイントをレクチャーしました。

相手を惹きつける立ち居振る舞い、姿勢のレクチャー

学生たちは「最もいい声がでる姿勢」「腹式呼吸トレーニング」「ハミング法」「リップロール」「滑舌・発声練習」「舌癖トレーニング」「言葉のトレーニング」などプロが行うさまざまなトレーニング法を、倉島氏の指導のもと身体を動かしながら学びました。

プレゼン時のジェスチャーの型の説明
動きをつけた笑顔のレッスン
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