リクルート『リクナビNEXT Tech総研』の研究レポート、DeNAが求めるエンジニアリングマネージャーの「要件」

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■同じ上司だったら、常に最新技術にワクワクしている人のほうがいい
 DeNAが求めるエンジニアリングマネージャーの「要件」
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 エンジニアが主体となり企画から開発・設計、データ分析・運用までを担当するDeNA。その開発プロジェクトをマネジメントするのは、自ら開発者でもあり、プロジェクトの遂行とメンバーの成長を促す役割も担うエンジニアリングマネージャーたち。Tech総研編集部は同社のその仕事ぶりを取材しました。

 天才肌のスーパープログラマが、たった一人で、しかも2~3カ月という短期で、「モバオク」や「Mobage(モバゲー)」の原型を開発した──DeNAにはそうしたツワモノたちの伝説がいくつも残されています。実際、現在の「Mobage」上のソーシャルゲーム開発も、タイトルあたりにかける人的リソースは少ない。基本単位は企画担当1人、システム開発担当1人。もちろん、ゲームの規模が大きくなり、進捗状況次第でチームの人数は増えていくが、それでも少人数開発であることは変わりません。

 「開発者自らが、ユーザー目線に立ってプロダクトを設計しているということが前提にあります。その上で、プロトタイプを作っては、その場で試し、手直しを加えていく。自分たちが楽しいゲームを、自分たちで考え、自分たちで作る。だから開発のスピードは驚くほど速い」と言うのは、大所帯のソーシャルゲームのシステム開発者を束ねる城戸忠之氏です。ソーシャルゲーム開発エンジニア全体のマネジメントを仕切ると同時に、そのうち一つのグループのリーダーも兼務しています。

 スキルや関心は何も業務の内だけに留まるものではありません。城戸氏が最近ハマっているのは、Kinect(キネクト)。Xbox360用のコントローラを用いずに操作ができる体感型のゲームシステムです。そのSDKを自宅のPCに入れて、何やらプログラムを書いている。その前は、プレイステーション3にLinuxをインストールしていたし、MacにAndroidのSDKを入れて遊んでいたりしていたそうです。
 「新しい技術にワクワクする気持ちって、やはりエンジニアに共通するものだと思うんですよね。同じ上司だったら、ワクワクしている人のほうがいいって、たぶんみんな思っていると思うんです」(城戸氏)
 なるほど、この「ワクワク感」というのが、DeNAならではのエンジニアリングマネージャーの要件であるようです。


 本レポートでは、同社のゲームに広告を配信するためのシステムの開発・運用の仕事や、プラットフォームの品質改善やドキュメント管理ののエンジニアリングマネージャーについても詳しくレポートしています。

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