「第16回 有田ウィンドウディスプレイ甲子園」結果発表！
やきものの町・有田のまちを高校生が創造する！
現在、佐賀県有田町で開催中の「第16回有田ウィンドウディスプレイ甲子園」のプレゼンテーション及び表彰式を8月10日にオンラインで行いました。
今年は福岡県・佐賀県の5校より、17チーム・総勢57名の高校生が参加して行われ、“新しいライフスタイル”をテーマに、各チームが制作したディスプレイ作品への思いをそれぞれ3分間プレゼンテーションしました。
プレゼンテーション・審査員による作品審査に加え、お客様投票と、今年初めてSNSの反響の要素を加味し、下記の通り受賞チームが決まりました。
※参加予定の佐世保工業高等学校については、長崎県の新型コロナウイルスの感染状況悪化の為、出場辞退となりました。但し、生徒たちがデザインし、制作したディスプレイは3店舗に展示されています。
第16回 有田ウィンドウディスプレイ甲子園
【設営】2021年8月2日(月) 9:30～17:00
【お客様投票】2021年8月3日(火)～8月9日(月・祝) ※得点に加算
【作品審査】2021年8月3日(火) 15:00～ ※審査員による審査
【プレゼンテーション・表彰式】2021年8月10日(火) 9:30～ ※オンラインで実施
【展示期間】2021年8月3日(火)～8月29日(日)
最優秀賞
チーム名：はらのせ （有田工業高等学校2年 ／ 一ノ瀬かりんさん、川原夕佳さん） 担当店舗：深川製磁本店
●作品コメント●
今年のテーマから、お家の中で楽しめる事を増やしたいという意味で、”明るく楽しい食卓”をコンセプトに、「てとて」というシンプルで新しい商品のイメージに合わせ、主に白を使ってデザインしました。深川製磁のシンボルである富士山と、職人の手からお客様の手へ届けるという「てとて」シリーズの思いを、和紙で作ったいろんな“て”で表現しました。
●審査員コメント●
与えられた空間の全部をコントロールし、調和のとれた良い空間表現になっている。白い紙で作られた富士山も目を引き、テグスにつるされたビーズや和紙の手の形が空間のアクセントになっている。
優秀賞
チーム名：O-matsu（牛津高等学校3年 ／ 小松奈央さん、坂本愛依さん、小松未琴さん、渋田京香さん） 担当店舗：藍土
チーム名：虹（大川樟風高等学校2年 ／ 髙口李麻さん、小川虹彩さん） 担当店舗：うつわ処 けいざん
特別賞・佐賀県建築士会伊万里地区賞
チーム名：P＆MRCK（有田工業高等学校1年 ／ 上野礼琴さん、末村凛さん、井田千秋里さん、松尾一心さん） 担当店舗：田中陶器店
チーム名：ヒデンジャーズ（伊万里高等学校2年 ／ 古竹立門さん、秀隆太朗さん、池田まどかさん1年 ／ 中島綜太さん） 担当店舗：陶舗 大安成福堂
チーム名：Zusi（牛津高等学校3年 ／ 重松由依さん、宮原和奏さん、葉山瑞穂さん、田中鐘さん） 担当店舗：アシスト
問い合わせ先
一般社団法人 有田観光協会
佐賀県西松浦郡有田町幸平1-1-1
TEL：0955-43-2121 FAX：0955-43-2100
HPありたさんぽ：https://www.arita.jp/
有田ウィンドウディスプレイ甲子園ブログ↓
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