業界初(*)「8Kの実写映像」×「安全教育」VRコンテンツ 「安全教育ツール360°VR」をアルファコードが制作

株式会社アルファコード(本社：東京都文京区、代表取締役社長 CEO 兼 CTO：水野 拓宏、以下：アルファコード)は業界初(*当社調べ)となる、8Kの実写VR映像を用いてより現実に近い事故現場が体験できる、世界大手の建設用クレーンメーカーである株式会社タダノ様の安全教育コンテンツ「安全教育ツール360°VR」の企画・撮影・編集・再生環境の構築を行いました。当コンテンツは、2018年5月9日(水)～11日(金)に東京ビッグサイトで開催される「ソフトウェア＆アプリ開発展」の当社ブースで、広く多くの皆様に体験いただけます。

「安全教育ツール360°VR」(1) タイヤに挟まれてしまう事故の様子

当社制作のVRコンテンツの大きな特徴は、内容にストーリー性を持たせ、事故発生の原因を体感できる構成です。従来のテキストやビデオでの学習は、文字情報や映像から状況を想像する必要がありますが、VRは空間内に入って実際に体験できるため記憶に残りやすく、安全教育として効果的な手段だと期待されています。また、フルハイビジョンの約16倍となる高精細な8KのVR動画を使用することにより没入感や臨場感が高まるため、より現実に近い体験を得ることができます。当コンテンツはその第一弾となり、両社は今後も連携をして、安全教育を促進するためのVRコンテンツ制作を行っていく予定です。

起こりやすい重大な事故をVRを通じて体験することにより、作業中の事故を未然に防ぐ目的で制作された株式会社タダノ様のサービス員向け安全教育コンテンツです。不注意によりタイヤに挟まれてしまう様子や、荷物を積載していない時の空車時定格総過重をオーバーした状態で旋回してしまったためにクレーンが横転する危険な様子をVR空間内で体験することができます。本コンテンツの再生には当社が独自に開発した、8Kで撮影されたVR動画を8Kの最高の品質のまま再生するプレイヤー「VRider Player」を導入いただいております。

本コンテンツは、2018年5月9日(水)～11日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第27回ソフトウェア＆アプリ開発展(Japan IT Week 春)」の当社ブースにてご体験いただけます。ぜひ高精細8KのVR映像によるリアルな事故体験を体感ください。またブースでは、配布するたびに大変好評いただいている、自宅でもVRコンテンツが閲覧できる当社製のVRビューア「VRider グラス」をお配りします。当製品は、株式会社タダノ様にもご活用いただいております。

開催期間　： 2018年5月9日(水)～11日(金)
　　　　　　 10:00～18:00(最終日のみ17:00まで)
会場　　　： 東京ビッグサイト
ブース No ： 東11-37
公式サイト： http://www.sodec.jp/

8Kで撮影されたVR動画を最高の品質で再生可能にする、当社が独自に開発したプレイヤーです。VRider Playerは、8KVR動画ソリューションパッケージ「VRider」のうちの1つのシステムで、現在はHTC Vive 、Oculus Riftといったヘッドマウントディスプレイに対応しております。
https://www.alphacode.co.jp/vrsolution.html

お手持ちのスマートフォンで利用できるVRビューアです。ケース付きなので持ち運びしやすく、時間や場所を問わずに手軽にVRをご体験いただけます。また、レンズ部分は左右に動かせるため、個人の瞳に合った調節を行うことが可能です。
https://www.alphacode.co.jp/solution/20170530085847.html

株式会社アルファコードは、最新技術を確かな価値に変換し、ビジネスを生み出すことが重要であると考えます。設立より当社の経験則や知見を、お客様全てに提供すべく邁進し、世界をより楽しくイノベーションするアプリケーションの創出に取り組んでおります。

商号　　： 株式会社アルファコード
代表者　： 代表取締役社長 CEO 兼 CTO　水野 拓宏
所在地　： 〒113-0034　東京都文京区湯島3-1-3 MSビル
設立　　： 2015年10月1日
事業内容： ネットワークコンテンツの企画・研究・開発及び
　　　　　 コンサルテーション
資本金　： 18,000,000円
URL　　 ： https://www.alphacode.co.jp/

「安全教育ツール360°VR」(2)　クレーンが横転する危険な場面の様子

「安全教育ツール360°VR」(3)　タイヤハウス内での作業の様子

持ち運びができるVRider グラス