オラクルの営業情報共有システムをCSKが2ヶ月で導入

 日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区紀尾井町4-1 代表取締役社長:新宅正明)は、株式会社CSK(本社:東京都新宿区西新宿2-6-1 代表取締役社長:青園雅紘)が「Oracle E-Business Suite」を利用して西日本事業本部の営業情報を共有する営業支援システムを2ヶ月で構築し、このたび稼動したことを発表します。

 日本オラクルは当初より、「Oracle E-Business Suite」の営業支援モジュール「Oracle Sales Online」を提案してきました。オラクルのデータベース技術を利用して、商談状況や営業パフォーマンスのリアルタイムな把握に不可欠なデータの一元管理に優れている点が高く評価され、採用が決定しました。また、同社で既に稼動している基幹システムと容易に連携できる柔軟性も選択の理由となりました。なお、システム導入プロジェクトはCSK自身が担当し、IAサーバ上で、約2ヶ月という短期間での稼動を実現しました。

 CSKでは、顧客へのサービス提供に際して「ITと企業の効率性」、「ITと企業の人間性」を追及しています。これらを支えるのが同社の「3つの単品管理」、すなわち「全ての営業案件」、「全ての開発・運用案件」、「全ての人材リソース」を管理し、サービスレベルを向上させ、業績予測まで可能にする仕組みです。こうした仕組みを発展させた「Oracle Sales Online」による営業ポータルの活用を通して、営業案件をリアルタイムで把握することにより、営業業務の最適化や効率化を実現しました。
今後は、同社で稼動しているOracleデータベースを利用した基幹システム、及び「Oracle E-Business Suite」の人事システムと有機的に結合することにより、更なるサービスレベル向上、及び同社の社内業務効率化を目指しています。
 また、「Oracle Sales Online」自社導入の経験とノウハウを活かし、顧客に対して営業支援システムの導入サービスを提供していく予定です。

日本オラクルでは、全世界で12,000社以上、国内でも350社を越える実績を持つ「Oracle E-Business Suite」を核としたEビジネスソリューション事業のさらなる拡大に向けて、積極的な取り組みを進めています。関連事業部門の増強やパートナー企業との提携強化を通じ、販売およびサポートの体制も積極的に強化しています。

IAサーバーとは
 IAとはインテル®・アーキテクチャ(Intel® Architecture)の略で、米インテル®社が開発したCPUのアーキテクチャを指します。Microsoft Windows、Linux、一部のUNIXなどのOSが稼動しています。

■本件に関する報道関係お問い合わせ先:
日本オラクル株式会社
マーケティング本部 広報/栃尾 
TEL:03-5213-6927
E-mail: Miki.Tochio@oracle.com
プレスルーム http://www.oracle.co.jp/press/

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