日本オラクル、「ORACLE MASTER」の資格取得を支援する無償の技術セミナーを開催
日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:新宅正明)は、「ORACLE MASTER」の制度改定に伴い、新制度の「Silver」資格取得を目指される「ORACLE MASTER」の技術者とこれから初めて「ORACLE MASTER」 資格取得を目指される技術者を対象に、無償の技術セミナーを8月末から全国8都市にて開催することを発表します。
日本国内における「ORACLE MASTER」の資格数は9万5000を超え、現在も日々増加の一途をたどっています。また、IT技術者の増加や活躍の場の拡大に伴い、システム構築や開発の現場で、より一層高度かつ実践的な技術力が求められており、世界で共通化された認定資格の整備が急務とされておりました。これに伴い、日本オラクルでは、2003年10月1日より従来の技術者認定「ORACLE MASTER」制度を改定し、データベース技術者の認定資格をグローバルに対応させます。制度改定を目前に控え、現制度の「ORACLE MASTER Silver」資格の取得者、および新制度の「ORACLE MASTER Silver」資格の取得を目指す技術者の支援を目的に無償の技術セミナーを開催します。
●セミナー概要
(1) Get! ORACLE MASTER Silverセミナー
対象:これからORACLE MASTER資格取得を目指される方々
Oracleデータベースの入門セミナーと、データベースの技術力を測定する問題形式の実力診断テストを行います。
(2) Move Up! ORACLE MASTER Silver Oracle9i Databaseセミナー
対象:新制度の「Silver」資格取得を目指すORACLE MASTER資格者の方々
新制度の「Silver」資格取得に必要となる追加科目の「Oracle9i DBAI」の重点セミナーです。
「Oracle9i DBA I」試験範囲のうち重要な学習のポイントを解説します。また、模擬試験形式の講義も行います。
○セミナー詳細・申し込み http://www.oracle.co.jp/events/index.html
(申し込み開始8月20日)
8月下旬より東京、大阪、福岡の3つの都市を皮切りに、日本オラクルの支社のある札幌、仙台、金沢、名古屋、沖縄で開催されます。
日本オラクルは、オラクル技術者の支援を行ない、より高度な人材を求めるIT業界の需要に対応してまいります。
●「ORACLE MASTER」について
日本オラクルがオラクル製品に関する技術者を認定する制度です。情報技術分野における就職などに有力な資格の一つとして注目されています。
オラクルマスターには、データベース運用・管理者向けのトラック、アプリケーション開発者向けのトラック、アプリケーションサーバー運用・管理者向けのトラックの3つがあります。その技術や知識に基づいて、データベース管理運用者トラックでは Silver/Gold/Platinumの3段階、アプリケーション開発トラックではSilver/E-Developer/ Oracle Certified Developerの3段階、アプリケーションサーバー管理運用トラックでは Silver/Goldの2段階にステップがわかれています
http://www.oracle.co.jp/education/master/index.html
■本件に関する報道関係お問合せ
日本オラクル株式会社 マーケティング本部
コーポレート・コミュニケーションズグループ 広報 北川、石川
TEL:03−5213−6687 FAX:03−5213−6990
e-mail:natsuko.kitagawa@oracle.com
プレスルーム URL:http://www.oracle.co.jp/press/