「ビル再生100の物語」テナントさんの事業をfacebookで応援!

ビル再生100の物語 第76話

テナワンでは、これまで多くのビルの空室対策や賃貸運営を行ってきました。

それぞれの問題を解決してきたビル再生の事例を「100の物語」としてこれから公開していきます。

入居後は毎月の賃料支払を待つだけ。何かテナントさんを応援できないでしょうか。

テナントの応援は簡単なことから

賃料の源泉、それは当然ながらテナントさんの商売の売り上げから支払われています。

テナントさんが元気であればこそ、ビルの賃料が生まれるのです。

では、何かオーナーが応援できることはないのでしょうか。

相手の商売に余計な口出しなどはしたくありませんよね。

Facebookで応援してはいかがでしょうか。

若い企業はFacebookの企業ページを持っていることが多いです。

近況や、新製品の発表など、「いいね!」を押せばそれだけで、情報は拡散され、企業PRのチャンスです。

また、「シェア」も喜ばれます。

当社では、「当社管理ビルのお客様がこんな活動をしています。」といった書き込みとともにシェアをさせていただくことが多いです。

他のWEBサイトでも応援できます

例えば、飲食店舗ならウェブでの評価は絶大です。

良い書き込みが多い店は、ユーザーのチェックが多く、売り上げに直結します。

「食べログ」や「hot pepper」など、ユーザーが評価を書き込めるサイトで高評価と書き込みを詳細に書いてあげるのも良いです。

大半のユーザーが一言コメント程度なので、外観や内観、料理など詳細に掲載してあげると、他のユーザーも喜び、来客も増えるという好循環が生まれます。

でも一点だけ注意。

お忍びを良しとする店もあるので、「シェアさせてもらいますね?」など、断りをいれてあげましょう。

オーナーとテナントのコミュニケーションが生まれ、気にかけているという良いサインに受け取ってもらえる良い機会となるはずです。

※「ダメビルのトリセツ」は、 「週刊ビル経営」さんの紙面上で連載していた企画です。
新しい話や事例も少し入れていこうかなと思っていますので、本誌をご覧になった方もぜひ。

※「ダメビル」とは、「ボロビル」と違って、立地もスペックも悪くないのに、なぜかテナントが埋まらないダメなビルのことです。
人のビルをダメ呼ばわりするお話で大変失礼いたします。。(先に謝ります・・すみません)

始めて読まれる方に

中小築古ビルのオーナーを対象に空室対策を実戦的に解説した空室対策技術集を無料配布してします。

これまで、東京都心の中小型ビルが検討客を集められない4つの原因へ対応する考え方として、リーシングマネジメントという考え方が大切だとご説明しました。

リーシングマネジメントの基本的な考え方は、

「打点(空室を埋めること)は、打席数(認知度を上げること)×打率(決まりやすい条件やウリ)に比例する。」

です。

弊社での空室対策の事例やオーナーさんの声など、テナワンのHPにて詳しくご覧いただけます!


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