【イベント開催レポート】 ~アートを通じて、東北に希望を~ 「Remember HOPE Art Week」オープニングセレモニーを開催  隈 研吾 氏 建築作品写真/メルセデス・ベンツ アートカーを展示

主催:日本アムウェイ合同会社  後援:メルセデス・ベンツ日本株式会社/隈研吾建築都市設計事務所/    mina perhonen(ミナ ペルホネン) 監修:the ART foundation

日本アムウェイ合同会社(東京都渋谷区宇田川町7-1、社長:ピーター・ストライダム)は、「アートを通じて、東北に希望を」をテーマにした東北を支援するアートイベントRemember HOPE Art Week実施に伴い、メルセデス・ベンツ日本株式会社、隈研吾建築都市設計事務所、mina perhonen(ミナ ペルホネン)後援のもと、オープニングセレモニーを12月3日(月)に本社1階ファイトカフェにて開催しました。
今回の「Remember HOPE Art Week」は、一般社団法人 日本経済団体連合会(経団連)が主催する、各企業・団体が実施する東北の産業復興の一助とするプロジェクト・キャンペーン「東北復興応援フェスタ 2018」のもと、実施に至りました。
また、オープニングセレモニーでは、12月3日(月)から10日(月)にかけて開催されるアートウィークの展示作品(隈 研吾 建築作品写真、メルセデス・ベンツ アートカー)のご紹介と、陸前高田の奇跡の一本松を「生命」や「希望」のシンボルとし、「松」を題材にしたチャリティ・フォトコンテスト『Ipponmatsu PHOTO Contest』(2018年9月10日(月)から10月31日(水)に一般公募)作品の中から「最優秀賞」「優秀賞」(各1作品)の表彰式を実施しました。各賞の選考については、東京都写真美術館 チーフ・キュレーター 関次 和子 氏および森美術館 チーフ・キュレーター 片岡 真実 氏が行いました。
第一部のオープニングでは、日本アムウェイ合同会社 社長 ピーター・ストライダムより「陸前高田で5棟目の新しいコミュニティハウスの建設を開始しました。関係者の方々に、建築やインテリアにおけるご協力をいただき、改めて感謝を申し上げます。今回のイベントで、多くの皆さまと共に一本松のスピリットを共有できましたことを大変光栄に感じております。今後もより一層の支援を通じて、コミュニティの絆を高めていけるよう努めてまいります。」とご挨拶をさせていただきました。
次に、5棟目のコミュニティ施設となる陸前高田アムウェイハウス(仮称)の設計デザインを担当した建築家の隈 研吾 氏からは、「今回の陸前高田のプロジェクトに関われたことを大変光栄に感じております。学生の頃から気仙大工の技術を活用した建築にいつか携わりたいと考えておりました。その夢が叶い、特別な技と陸前高田の木材を使用した復興ための設計をすることができました。また、皆川 明 氏とのコラボレーションで、特別な布を使った作品と共に、地域コミュニティの方々にもその暖かさや優しさを感じていただける作品になっております。」と、陸前高田コミュニティハウスの設計に込めた思いをお話いただきました。
続いて、同施設のインテリアの一部を担うファッションデザイナーの皆川 明 氏からは、「今回、二つの機会をいただけて大変感謝しております。一つは、本社テラスに展示されたメルセデス・ベンツ アートカーには、一本松という希望のシンボルに、様々な草花を集合させ、それに蝶の舞う様子をデザインしました。たくさんの悲しみの分、多くの希望の街になることをテーマとしています。もう一つは、隈 研吾 氏デザインのアムウェイハウスに、私たちのテキスタイルを使っていただけることで、より地域の皆さんの集まる場所となり、東北が新しい復興を遂げることを祈っております。」と語っていただきました。
そして、「Remember HOPE Art Week」の一環として実施された『Ipponmatsu PHOTO Contest』の授賞式では、リメンバーホープアンバサダーの山崎 拓巳・利枝子夫妻(※)より、最優秀賞の鈴木 弥生さん、優秀賞の大川 武輝さんへ、それぞれ表彰状と副賞として隈 研吾 氏がデザインを手掛けたホテルのペア宿泊券が贈呈されました。
第二部の記念パーティでは、想いのこもったフォト・コンテストの応募作品や、写真家のpm cook 氏による隈 氏の建築作品写真に囲まれ、改めて継続的な東北復興支援と地域創生に向け、多くの参加者の皆様から熱い想いを寄せていただきました。

※ 山崎の「崎」の字は正確には「タツサキ」です

Remember HOPE Art Week 集合写真<世界のビッグネームと共に東北を応援>

メルセデス・ベンツ日本株式会社

メルセデス・ベンツ日本の親会社であるドイツのダイムラーは、東日本大震災支援の一環として、災害発生直後から災害特殊車両の無償提供と復興支援金援助を行ってきました。今回のArt Weekでは、皆川 明 氏デザインのアートカーの提供を行います。

隈研吾建築都市設計事務所

世界的建築家 隈 研吾 氏が、5頭目となる「陸前高田アムウェイハウス(仮称)」の設計デザインを担当。今回のArt Weekでは、写真家pm cook 氏が撮影した隈 研吾 氏の建築作品を展示。

mina perhonen(皆川 明 氏)

ファッションブランドmina perhonen(ミナ ペルホネン)を設立したデザイナーの皆川 明 氏は、「陸前高田アムウェイハウス(仮称)」のインテリアの一部を担当。東北で幸福を呼ぶと言われる青い蝶が「一本松アートカー」のデザインに散りばめられています。

the ART foundation

30年以上にわたり、現代美術及び建築において日本の伝統を生かし続けるべく、展示会、上映会、公演会、出版記念イベントの開催およびプロモーションに加え、アーティストへのサポートも行ってきました。今回のArt Weekの監修を行っています。

pm cook

東京を拠点とする英国人写真家。映画撮影技師でもあり、多くの個人や企業の現代美術コレクションに作品が収められています。ローデシアン・リッジバック犬のボギーを撮った写真は、2017年メルセデス・ベンツ・ジャパン・アートカーに採用されました。今回のArt Weekでは、隈 研吾 氏の建築作品をアーティスティックに撮影した写真を展示。

メルセデス・ベンツ アートカー

メルセデス・ベンツ アートカー(1)
メルセデス・ベンツ アートカー(2)
メルセデス・ベンツ アートカー(3)

■アムウェイについて http://www.amway.co.jp/
アムウェイは売上世界No.1のダイレクトセリング企業1です。ミシガン州エイダに本社を置き、世界100以上の国と地域で事業を展開しています。企業ビジョン「Helping People Live Better Lives」のもと、良き企業市民として人々がより良い暮らしを実現するためのパートナーになることを目指し、日常的に使用する様々な製品を提供しています。売上上位ブランドには、栄養補給食品の「ニュートリライト(TM)」(売上高世界 NO.12)、スキンケアやメイクアップ製品の「アーティストリー(TM)」(売上高世界 TOP103)、浄水器の「eSpring(TM)」(売上高世界 NO.14)などがあり、日本では200以上の製品を展開しています。また、社会貢献活動の一環として、東日本大震災の被災地復興支援プロジェクト「Remember HOPE」に力を入れており、活動の中心となるコミュニティハウスの建設支援を通じて、地域の人々が集う場と機会の提供を行っています。

*1 2018年 Direct Selling News 誌の Global 100ランキングに基づく
*2 ユーロモニターインターナショナル調べ:ビタミンと栄養補給食品カテゴリー:世界市場:小売金額 2016年
*3 ユーロモニターインターナショナル ビューティー&パーソナルケア 2018年版、高級スキンケア分野の定義による(2017年 UBN小売売上金額ベース)
*4 2016年 グローバルセールスに関するヴェリファイマーケット社調査に基づく

Remember HOPE Art Week
写真展
隈 研吾 氏
皆川 明 氏 photo : takashi Okano
pm cook 氏
ジャンル:
ネット・IT
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