六甲高山植物園 ベストシーズン 伝説の恋の花 クロユリが見頃を迎えました

阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市 社長:秦雅夫)のグループ会社である六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:宮西幸治)が、六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では「クロユリ」が見頃を迎えました。

黒紫色の花が特徴的な「クロユリ」は、アイヌの恋の伝説に登場し、ロマンチックな花として知られています。一方で、佐々成政の哀史や東北地方に残る数多くの悲しい言い伝えから、「呪いの花」と呼ばれる事もあります。黒い鳥のように凜と、艶やかにロックガーデンに咲く姿は、来園者の人気を集めています。

◆クロユリ(ユリ科)

クロユリ(ユリ科)
クロユリ(ユリ科)

高山帯の草地に生える多年草です。高さは約15cm、長卵形の葉を3、4枚ずつ何段か輪生してつけ、先端に黒紫色の経3cmほどの花を1、2輪下向きに咲かせます。アンモニアのような匂いをただよわせ、ハエに花粉を運ばせています。当園に咲くクロユリは、園内に約200株点在しており、5月下旬頃までお楽しみいただける見込みです。

◆リリースに関するお問い合わせ先
六甲高山植物園
TEL:078-891-1247
〒657-0101  神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150
HP:https://www.rokkosan.com/hana/

◆営業概要(2017年)

開園期間

3月18日(土)~11月23日(木・祝) ※9月7日(木)は休園

開園時間

10:00~17:00(16:30 受付終了)

入園料

大人(中学生以上)620円 /小人(4歳~小学生)310円/シニア割引(65歳以上)520円

リリース http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/5025.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1


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