【速報】2025年冬ドラマの視聴率を分析 |初回視聴率が最も高いのは御上先生!
こんにちは。クラウド型テレビCM出稿分析サービス「TVAL(ティーバル)」のマーケティングチームです。
2025年1月からスタートした冬ドラマですが、どのような作品が高視聴率を獲得しているのか速報値を集計してみました。
今回は、2025年冬ドラマの世帯視聴率や人気ドラマの性年齢別の視聴者層の特徴について分析し、ご紹介します。
分析概要
今回は、2025年1月からスタートした冬ドラマの中で、21時台、22時台に放送されている16のドラマを対象に分析していきます。
※相棒は2024年10月にseason23がスタートしていますが、1月の放送回を比較します
対象エリア:関東
対象番組:冬ドラマ16番組
期間:2025年1月9日〜1月28日
集計方法:世帯視聴率
2025年冬ドラマの視聴率速報。「日曜劇場『御上先生』」初回の世帯視聴率は11.1%
分析対象とした冬ドラマ16作品について、1〜3話までの世帯視聴率を以下の表にまとめました。
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現時点では「日曜劇場『御上先生』」が最も高い視聴率を記録しています。東大卒のエリート文部科学省官僚・御上孝(松坂桃李)が、新設された官僚派遣制度により私立高校への出向を命じられ、令和の18歳の高校生たちを導きながら、教育現場や省庁に蔓延る腐敗した権力に立ち向かう姿を描く学園ドラマで、初回11.1%、第2話10.3%と16ドラマ中唯一の二桁をキープしています。
次点で高視聴率を記録したのが、人気刑事ドラマの「相棒 season23」です。特命係の杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)のコンビが復活して3シーズン目を迎え、集計期間中の各放送回で7.9%、8.0%と安定した推移を見せています。
第1話の視聴率で3位だったのは人気シリーズ「家政夫のミタゾノ」の7.3%でした。本作は松岡昌宏演じるミタゾノさんが、家庭の裏事情を暴いていくストーリーで、多くのファンを持つ作品です。第2話以降は5.2%、5.4%とやや落ち着きを見せていますが、今後のストーリー次第では再び上昇する可能性もあります。
スイッチメディアについて
株式会社スイッチメディア(本社:東京都港区、代表取締役 高山 俊治)は、国内最大規模のテレビ視聴パネルから独自に収集したテレビ視聴データを保有していることを強みとし、多面的な切り口の属性情報によりターゲットを絞り込み、テレビCM視聴と商品購入の関係性を分析して売上につなげるクラウド型テレビCM出稿分析サービス「TVAL」および今放送中のテレビ番組視聴率がわかる「TVAL now」の開発・運営を行っています。
<スイッチメディア 会社概要>
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代表者:代表取締役社長 高山 俊治
事業内容:クラウド型テレビCM出稿分析サービス「TVAL」および今放送中のテレビ番組視聴率がわかる「TVAL now」の開発・提供
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