熊よりも強いとうもろこし? 新潟県津南町産「鬼もろこし」を使った 自然な甘みのとうもろこしの「だしパック」と 「炊き込みご飯」を新潟伊勢丹限定で10月9日から販売開始
創業65年、だしパックの製造販売を行う株式会社フタバ(代表取締役社長:江口 晃、本社:新潟県三条市)が展開する、“UMAMIを軸に広がるライフスタイル”を提案する「ON THE UMAMI」は県産素材を使った商品開発を積極的に行っており、今回は新潟県津南町産の朝採りとうもろこし「鬼もろこし」を使用した、優しく香ばしい風味が特徴の「炊き込みご飯の素 トウモロコシ」と、とうもろこしの甘さのみで仕上げた「UMAMIだし トウモロコシ」を10月9日から販売開始することをご報告いたします。
熊よりも強い!?太陽の光をたっぷり浴びた新潟県津南町、島田農園の「鬼もろこし」
島田農園のとうもろこしは「津張庄 鬼もろこし」と呼ばれ、畑にやってきた熊にも食べられずに生き残ったため、熊よりも強い?という意味を込めて名付けられました。
早朝4時。まだ空気がピンと張りつめたように冷涼で薄暗い中、鬼もろこしの収穫は始まります。太陽の光を浴びて作られた栄養分は日中、茎や葉に運ばれますが、夜になると実に集まります。栄養分が一番実に集まる状態の、朝日が昇りはじめる前が収穫のベストタイミングと言えるのです。自家製の堆肥をふんだんに使用しているため、島田農園のとうもろこしは粒が大きく、大変甘いのが特徴です。
Farm to Factory
とうもろこしは鮮度が低下しやすく、収穫後1日足らずで1~2%の糖度が落ちてしまうこともあります。そのため、朝採りしたとうもろこしをON THE UMAMIの工場へ直送し、すぐに皮を剥き、丁寧に一粒一粒外す手作業をすることで、鮮度・甘さ・風味を損なわないように加工しています。
商品の特徴
〇炊き込みご飯の素 トウモロコシ
新潟伊勢丹「越品」とON THE UMAMIのコラボ企画の新商品となります。とうもろこしの芯を水からじっくりと火にかけ、甘く優しい香りのだしを抽出し、その他の水は一切使用せず、調味液に配合しました。調味液には昆布、鰹、煮干し、鯖節、椎茸を加えて、それぞれの素材のうまみをとうもろこしの甘さ・風味に合わせました。
別添している北海道産の真昆布と、とうもろこし入り調味液を一緒に炊き上げることで、とうもろこしの甘い香りと、昆布の香りの相乗効果で豊かな風味に仕上がります。おだしのうまみととうもろこしの甘さを吸ったお米は優しく香ばしい味わいです。
炊き込みご飯の素トウモロコシ
〇UMAMIだし トウモロコシ
新潟伊勢丹「越品」とON THE UMAMIのコラボ企画『旬の野菜だしシリーズ』の第二弾の新商品となります。新潟素材を軸にした展開と旬をだしで表現するというコンセプトのもと、はじまった企画です。本商品はとうもろこしの甘さのみで仕上げ、芳しい香りとどこか懐かしいような優しい甘みが特徴で、スープやリゾット、ピラフなどと相性が抜群です。
UMAMIだし トウモロコシ
商品概要
商品名 :炊き込みご飯の素 トウモロコシ
価格 :1,400円(税別)
原材料名:211g(とうもろこし入り調味液210g、昆布1g)
商品名:UMAMIだし トウモロコシ
価格 :700円(税別)
内容量:9g×5パック
発売場所
〇炊き込みご飯の素 トウモロコシ
新潟伊勢丹 越品コーナーでの限定販売
〇UMAMIだし トウモロコシ
新潟伊勢丹 越品コーナーでの限定販売
今後の展開
フタバでは、海外でも和食やだしの注目が高まっていることを踏まえて、世界ではじめて野菜だしパックのヴィーガン認証を取得いたしました。今後もインバウンドや世界基準に対応した商品ラインナップの拡充や、オーガニックなど健康・安心・安全、動物愛護など多様な食の嗜好性に対応した商品の開発を進めてまいります。また、国内ではインバウンドへの対応とともに、海外への輸出や、自社で展開するBtoCブランド「ON THE UMAMI」の海外展開を推進していくことを計画しています。
会社概要
商号 : 株式会社フタバ
代表者: 代表取締役社長 江口 晃
所在地: 新潟県三条市川通中町477番地
TEL : 0256-45-7272
FAX : 0256-45-7165
ブランド名:ON THE UMAMI
ブランドサイトURL: http://www.on-the-umami.com