地元を盛り上げる地域活性化プロジェクト「さんむ田んぼアート2019 はじめる田植え」で田植え体験、地元産食材BBQ、田植え結婚式を実施
千葉商科大学(学長:原科幸彦)人間社会学部(学部長:朝比奈剛)では、「さんむ田んぼアート2019はじめる田植え」を6月1日(土)に、道の駅「オライはすぬま」に隣接する田んぼで実施します。
同学部では、2014年の学部開設より地域社会が抱える課題の理解とその解決方法を実践的に教育しています。色とりどりの稲を使って水田に絵を描き出すこのイベントは2015年から山武地域で行われ今年で5回目を迎えます。
蓮沼地区は夏の海水浴シーズン以外の観光客誘致が課題のため、本イベントを通じて地元の食材や見どころをPRすること、また、農家の人手不足を解決するため、農業に興味を持つきっかけとなることを目的としています。
参加者は、田植えの農業体験ができるのはもちろん、作業後には地元産の野菜や豚肉を使ったBBQを行います。学生が地元企業と開発した千葉県産のねぎを使ったソーセージやドレッシングも提供します。今回、初の試みとして同日に「田植え結婚式」を執り行います。2組のカップルが、イベント参加者に祝福されながらBBQ会場で挙式し、ケーキ入刀の代わりに記念の稲を植えます。
「さんむ田んぼアート2019 はじめる田植え」概要
【日時】2019年6月1日(土) 10:00~15:00 荒天時、翌日に順延
【集合】道の駅「オライはすぬま」(千葉県山武市蓮沼)
【定員】100名
【参加費】事前申込:大人3,000円 小学生以下1,500円
当日申込:大人3,500円 小学生以下2,000円
(昼食、レジャー保険代を含む)
【主催】千葉商科大学人間社会学部、さんむ田んぼアートPROJECT、道の駅オライはすぬま
※ 概要、交通手段、申込などの詳細はイベント公式サイトをご覧ください。
※ 今後のイベント開催予定 (別途要申込み。詳細は順次公式サイトにてお知らせ)
7月27日(土) できあがった田んぼアートを鑑賞する「めでる田んぼ鑑賞祭」
9月28日(土) 稲を収穫する「いろいろ稲刈り」