最終審査会まであと7日!夏野 剛「皆さんのクリエイティブで素晴らしい取り組みを歓迎します!」地方創生☆政策アイデアコンテスト2021 審査員メッセージ第三弾!

内閣府 地方創生推進室において「地方創生☆政策アイデアコンテスト2021」を開催しています。

12月11日(土)には、最終審査会をニコニコ生放送にてお届けします。
今年度は新型コロナウイルス感染症による感染防止のため、オンライン開催となります。

オンライン開催の視聴申込は以下にて行います。
皆さまの申込をお待ちしております!

本コンテストにおいて、地方公共団体の部で全国審査員を務める皆さんにメッセージを頂戴していますので、ご紹介します。

一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス 代表理事 木下 斉さん

地域を一つの会社と見立てて経営するという視点で、しっかりと持続可能な地域経済の実現につながる提案を意識していただければと思います。分析的のみならず、実践が可能な有益な提案を心より期待しております。

一般社団法人リンクデータ 代表理事 下山 紗代子さん

デジタル前提の社会に移行しつつある今、データをいかに活用できるかがプロジェクトの成否を決めると言っても過言ではありません。
ひと昔前であれば、データは専門家が使うものだったかもしれません。今は、自由に使えるデータも増えており、簡単に使える分析ツールも充実してきています。
ぜひこれを機に、これまでに使ったことのないデータやツールにチャレンジしてみてください。

慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授 夏野 剛さん

RESASは、まさにEBPM(Evidence Based Policy Making)の地方自治体への普及を一気に加速させました。EBPMは地方自治体の底力を押し上げます。住民のために最良の政策をデータに基づいて展開していく。そしてベストケースを他の自治体へも拡大していく。
このプロセスは日本を確実によくしていきます。応募者の皆さんのクリエイティブで素晴らしい取り組みを歓迎します!

一般社団法人よんなな会 発起人 脇 雅昭さん

「地方創生」と聞くと、なにか大きなことに向き合うような感じがしますが、その本質は、半径数メートル以内にいる友だちや家族の困りごとを解決することだと思います。身の回りにある個人的な課題は、世界にいる他の誰かの困りごとを解決する可能性を秘めた財産。
このコンテストも、ぜひ皆さんの視点で見えている課題感をシェアして、いろんな人とつながり、仲間をつくる場に活用していただけたらと思います。ぜひ、地元を元気にするために、RESASを、そしてこのコンテストを使い倒してください!

立正大学 データサイエンス学部・教授 渡辺 美智子さん

未来のデザインを感じさせてくれるアイデアや、地方創生のストーリーを期待しています。地方を愛し、それを全国もしくは世界に発信できるような人材が、このコンテストで育ってくれたらいいなと思いますので、是非色んな視点でチャレンジしてみてください。

なお、審査員のメッセージ全文は公式HPにて御覧いただけます。

地方創生☆政策アイデアコンテストは、RESAS(*1)やV-RESAS(*2)を活用した地域課題の分析を踏まえた、地域を元気にするような政策アイデアを募集するコンテストです。
高校生・中学生以下の部、大学生以上一般の部、地方公共団体の部の3部門でアイデアを募集します。

12/11(土)に開催される最終審査会ではファイナリストのプレゼンテーション審査を行います。

地域の未来をよりよくする政策アイデアを是非御覧ください!

*1 RESAS
地域経済分析システム(RESAS:リーサス)は、人口動態や産業構造、人の流れなどの官民ビッグデータを集約し、可視化するシステムです。

*2 V-RESAS
V-RESASとは、新型コロナウイルス感染症が地域経済に与える影響を可視化し、リアルタイムに近い形で、地域経済の健康状態(Vital signs of economy)を把握できるようにするシステムです。


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