人間の愚かしさを描いた、アートな一曲「神様、仏様」

2020年8月28日。

歌手、音楽家、仏像オタクニストとして活動する「SALLiA（サリア）」の
新曲「神様、仏様」が配信リリースされた。

嘆きか？祈りか？

この楽曲は、東京都主催の「アートにエールを！」の企画として
合格したミュージックビデオを通して発表された。

イントロから流れる「神様、仏様」の繰り返しは、
嘆きのようにも聞こえ、また祈りのようにも聞こえる。


どこかお経のような独特の世界観が、曲の始まりからスタートする。


その後、予測できないトリッキーな構成で曲が進みつつも
どこか一貫性は保っているまさに「不思議な曲」だ。


「神様、仏様」はSALLiAが作詞、作曲、編曲の全てを担当した
まさに彼女にとっても新境地といえる一曲となった。


人間の愚かさは、いつの時代も変わらない。

「神様、仏様」は、嘆きの曲か、祈りの曲か？


是非あなたの心で、感じていただきたい。