【JPIセミナー】4月14日(金)開催「医療DX時代の地域医療連携ネットワークを最大限に活用した次世代医療」
JPI(日本計画研究所)は、マイナンバーカードの保険証利用など、急激に進んでいる医療分野のICTを活用した「次世代医療」の姿について詳説いただくセミナーを開催します。
【概要】4月14日(金) 09:30 - 11:30 <東京開催>
NPO法人 長崎地域医療連携ネットワークシステム協議会
新型コロナパンデミックにより、医療DXの遅れが露呈しました。これに対し政府は、マイナンバーカードの保険証利用に始まり、オンライン資格確認の義務化、全国医療情報プラットフォームの構築、電子処方箋運用の開始と矢継ぎ早に、医療分野の情報化を進めようとしています。
本セミナーでは、長崎大学病院 医療情報部長でもある松本 武浩 理事をお迎えし、地域医療連携ネットーク(地連)は、ICTを活用したこの動きをどう発展させていくべきなのか、長崎県の地連である「あじさいネット」の取組みを通じて、次世代の地域医療について詳説いただきます。
【詳細】
<東京開催>
マイナンバーカードの保険証利用/オンライン資格確認義務
全国医療情報プラットフォーム構築/電子処方箋で変わる地域医療
医療DX時代の地域医療連携ネットワークを最大限に活用した次世代医療
〔開催日時〕
2023年04月14日(金) 09:30 - 11:30
※セミナー開催終了後も、アーカイブ配信のお申し込みを受け付けております。
〔講 師〕
NPO法人
長崎地域医療連携ネットワークシステム協議会
(あじさいネットワーク)理事
長崎大学病院 医療情報部
部長/准教授・病院長補佐・消化器内科
メディカルサポートセンター(MSC)センター長
松本 武浩 氏
〔講義概要〕
1.コロナにより露呈したわが国医療の問題点と
政府の対策
(1)なぜ地域医療が破綻したのか?
(2)かかりつけ医法制化
(3)政府の対応とその方向性
2.地域医療連携ネットワークの位置づけとあじさい
ネットの機能
(1)日本のフリーアクセスと欧州のGPの違い
(2)病診連携・病薬連携での利用
(3)在宅医療での利用
(4)診療所における外注検査データ共有と調剤
情報共有
3.あじさいネットの専門診療支援
(1)遠隔画像診断・遠隔病理診断
(2)ネットワーク型パス
(3)周産期医療支援システム「すくすく」
4.オンライン診療とPHRへの対応
(1)TV会議を利用したD to D to P型オンライン
診療
(2)D to P型オンライン診療
(3)オンライン診療ソフトウエアを利用した
PHR構築
5.医療リソースを最大限に利用した次世代医療
(1)地連と全国プラットフォームのシナジー効果
(2)医療リソースを最大限に利用した次世代医療
6.関連質疑応答
7.名刺・情報交換会
〔参 加 費〕
1名:33,790円(税込)
2名以降:28,790円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
〔詳細・お申込みはこちら〕
◆受講方法は、会場受講・ライブ配信・アーカイブ配信(4週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可)のいずれかからお選びいただけます。
◆セミナー終了後(アーカイブご視聴後)、講師へのご質問やお取り次ぎもさせていただいております。
◆講師やご参加者同士での人的ネットワークの構築や、新たなビジネスの創出に大変お役立ていただいております。
セミナー開催終了後も、アーカイブ配信のお申し込みを受け付けております。
〔ライブ配信・アーカイブ配信について〕
【お問合せ】
JPI 日本計画研究所
〒106-0047東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL.03-5793-9761 FAX.03-5793-9766
URL https://www.jpi.co.jp
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