海をプラスチックごみから守る！タイ・バンコクでバケツ型ゴミ回収装置普及のため「SEABIN PROJECT」始動

2019-08-20 09:45

株式会社ジェノテクは、「SEABIN PROJECT」の普及・推進に寄与する海洋ゴミ回収装置「SEABIN」(以下、本製品)の販売をタイ王国の首都バンコクで開始します。

本製品は海の浮遊ごみを吸い取るバケツの形状をしており、浄化された海水のみを排水する仕組みとなっております。
近年、国連など公的機関の環境保全活動や、世界的コーヒーチェーンがプラスチック製ストローの排除を決定するなど、海洋汚染に対しスポットが当たっております。
弊社においても、人類の健康にも多大な影響があるプラスチックごみ対策に注目しており、少しでも環境汚染の改善に寄与したいとの思いから、今後体制が整い次第、東南アジア全域を視野にタイ王国で「SEABIN PROJECT」の普及活動を開始致します。
今後は全社一丸となって本製品の周知に注力してまいります。

本製品の特長

SEABIN(シービン)とはオーストラリア人サーファーのピート・セグリンスキ氏が開発し現在フランスのポーラル・マリーン社が製造している海洋ゴミ回収装置です。漁港やマリーナ等に設置し、浮遊するプラスチックやペットボトル、缶、タバコの吸い殻、オイルなど、多くのゴミを自動で吸い取ります。
詳しくはこちら： https://youtu.be/0Dg3yq9dhVU