リクルート『就職ジャーナル』就職活動生のリアルがわかる「学生×シゴト総研」「OB・OG訪問、いつする？　何を聞く？　何を着る？」アンケート結果大公開

　株式会社リクルート（本社：東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO：柏木斉）が運営する1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』（http://journal.rikunabi.com/）は、就職活動中の学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
　今回は「OB・OG訪問、いつする？　何を聞く？　何を着る？」をテーマに調査を実施いたしました。

▼「OB・OG訪問、いつする？　何を聞く？　何を着る？」記事はこちらから
http://journal.rikunabi.com/student/souken/souken_vol67.html

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■OB・OG訪問を行った学生は26.1％。
　そのうち72.2％の学生が、大学3年・大学院1年の11月からの約半年間に開始。
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　就職活動を経験した大学4年生、および大学院2年生計1116人を対象に、アンケート調査を実施。
（調査協力：株式会社クロス・マーケティング、調査期間：2010年10月9日～11日）
　就職活動の手始めに着手する学生も多いOB・OG訪問。そこで今回は、OB・OG訪問の開始時期や質問内容、訪問時の服装などについて、先輩たちに尋ねました。

　その結果、実際にOB・OG訪問を行った学生は全体の26.1％と、およそ4人に1人がOB・OG訪問を行っている実態が明らかとなりました。属性別では、男子学生・大学院生・文系学生の方が、OB・OG訪問を行う学生の割合が多い傾向が見られました。

　次に、OB・OG訪問をした先輩たちを対象に、OB・OG訪問をスタートした時期を尋ねたところ、2009年（大学3年・大学院1年）の11月から2010年4月までの約半年間に集中し、72.2％の学生がこの半年間に開始していることがわかりました。属性別では、男子学生の方が女子学生よりも早くスタートする傾向が見られたものの、学部生と大学院生、文系学生と理系学生との間には明確な違いは見られませんでした。

　OB・OG訪問時に質問した内容について尋ねたところ、最も多かった回答は「仕事内容・スケジュール」で86.9％に上りました。以下「仕事のやりがい」が73.5％、「就職活動アドバイス」72.2％、「社風・人間関係」66.3％、「仕事の大変なところ・失敗談」も61.5％と高い水準で続く結果に。また「その他」として挙げられた回答からは、「他社との比較」「自分の第一印象」「その人のキャリアプラン」といった声が聞かれました。

　また、OB・OG訪問に着ていった服装については、84.9％と圧倒的多数の先輩たちがスーツを選択していることが判明しました。私服は18.2％、ビジネスカジュアル（ジャケット着用）は5.8％にとどまる結果となりました。

　最後にOB・OG訪問の際の服装にまつわるエピソードを挙げてもらったところ、「会社近くのレストランで食事しながらということが多かったので、スーツを着て行って正解だった」「居酒屋で会うことになったので、ビジネスカジュアルな服を選んだ」といった声があがるなど、TPOに応じた服装を選択している先輩たちの姿が浮かび上がる結果となりました。

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