さだまさしが「老後の不安」をあおるマスコミに痛烈提言! 最新エッセイ『やばい老人になろう』7/24発売

2017-07-06 10:30

株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長  清水卓智)は、さだまさし著『やばい老人になろう』(本体1,100円・税別)を、2017年7月24日に発売します。

今年65歳を迎えた著者は、「『やばい老人』とよばれる『ジジイ』になりたい」といいます。戦前・戦中の祖母や父から聞いた剛毅な武勇伝、失明しながら昭和天皇の行幸の御案内役を務めた宮崎康平、作家になることを薦めてくれた作家の安岡章太郎など、人生を変えてくれた「やばい老人」たちに学んだことを、秘蔵エピソードを交えて語ります。

「下流老人」「孤独死」などと煽り、社会のお荷物になりますよ、と警告する世論に待ったをかける、老いてますます元気になれる人生論です。

「やばい老人」の条件を持つ人は、新たな社会の「主役」になる

これが、さだ流「やばい老人」の三条件
(1)知識が豊富 
(2)どんな痛みも共有してくれる
(3)何かひとつスゴイものを持っている

齢を理由に自らを抑制せず、胸を張って堂々と生きることを薦めます。
《本文より》
「やばい」と言われるような「ジジイ」や「ババア」が、かつてそうであったように家族のリーダー的存在になり、社会の指標のとなるような「水先案内人」となること。
《目次より》――本書に登場する「やばい老人」たち
◇ロシアの匪賊と対等に渡り合う
◇夫の死後、樺太で日本との貿易をはじめる
◇中国戦地での白兵戦で生き残った父
◇28億円の借金も潰れるまでやる決意
◇豪快な酒豪であったスーパースター中村八大

著者について                  

著者近影

さだまさし(さだ・まさし)
長崎市生まれ。73年、フォーク・デュオ「グレープ」としてデビュー。「精霊流し」「無縁坂」が大ヒット。76年よりソロ活動。「雨やどり「関白宣言」「防人の詩」などヒット曲多数。2001年に『精霊流し』で小説家デビュー。『解夏』『眉山』とともにベストセラー。13年7月には前人未到の4,000回ソロコンサートを達成。

商品について

・メインタイトル:やばい老人になろう
・サブタイトル:やんちゃでちょうどいい
・著者:さだまさし
・発売日:2017年7月24日
・定価:本体1,100円(税別)
・仕様:216ページ/B6変型判
・発行:PHP研究所

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