アウトドア・フットウェアブランド「KEEN(キーン)」 令和2年7月豪雨により被災された方を対象に 水陸両用サンダル5,000足を無償提供 ~7月14日(火)より配布先を募集~
この度の豪雨災害により、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆様にお悔やみを申し上げます。また、被災された皆様に謹んでお見舞いを申し上げます。
アウトドア・フットウェアブランド「KEEN(キーン)」を展開するキーン・ジャパン合同会社(本社:東京都港区、ジェネラルマネージャー・日本法人代表:竹田 尚志)は、環境保護・社会貢献活動を「KEEN EFFECT(キーン・エフェクト)」とよび、様々な活動をおこなっています。2020年4月には、新型コロナウイルスと闘う方に全世界で10万足のシューズのご支援を実施。また、設立以来世界各地で、災害に遭われた地域でのボランティア活動やシューズの配布等の活動を実施してきました。
被災地では、洪水・土砂災害などにより靴も流されてしまうことが多く、また復旧・復興の過程では足元をしっかりと守ってくれる靴が不可欠です。そこで、令和2年7月豪雨により被災された方を対象に、水陸両用の人気商品YOGUIおよびShanti合計5,000足(小売総額:4,000万円相当)を無償で提供することを決定いたしました。その第一弾として、熊本県八代市、人吉市および球磨郡で活動を行うボランティアネットワーク『DRT JAPAN』および、『一般社団法人OPEN JAPAN』、自然災害の復旧・復興支援団体『災害NGO 結』や、人吉市のKIDSセレクトショップ『MILK』、八代市の靴販売店『ボンネ靴店』を通じ、合計1,000足のサンダルを寄贈、被災された方へお届けします。今後もニーズを調査の上、地元の有志やNPO、社会福祉協議会、避難所などを通じてお届けしていく予定です。そして、被災が広範囲に及ぶことから、各地の被災された方へお届けするため、協力してくださるNPOなどの団体を募集します。
(写真:2019年10月台風19号災害支援の様子) キーン・ジャパンは2011年の東日本大震災をきっかけに、各地の被災地で被災された方や復興支援活動をされている方へ靴の提供を実施。これまでに、東日本大震災(2011)、関東・東北豪雨鬼怒川決壊(2015)、熊本地震(2016)、九州北部豪雨(2017)、西日本豪雨(2018)、北海道胆振地震(2018)、令和元年八月九州豪雨(2019)、台風15号・19号緊急災害(2019)の支援を実施。
各地で活動するNPOを募集、被災された方へ靴をお届けします。
これまでは、KEEN社員が現地に行って配布をしてまいりましたが、新型コロナウイルス感染拡大の観点から、現地で活動をされているNPO団体、公的機関の皆さまに靴を託し、被災された方にお届けすることになりました。皆さまのご参加をどうぞよろしくお願いいたします。
対象
令和2年7月豪雨による被害を受けている地域で活動する非営利団体(認定NPO団体、一般社団法人、社会福祉協議会など)、またはそれに準ずる組織、公的機関で、被災された方へ靴をお届けいただける団体。
申し込み
申込期間
7月14日(火)~20日(月) 予定数量に達し次第予告なく終了します。
※お送りすることが決まった団体様のみにご連絡させていただきます。
災害支援チャリティグッズの販売
KEENは、日本国内で発生した災害の現場にいち早く駆け付け、被災された方の心に寄り添い、臨機応変な災害支援をおこなうボランティアネットワークOPEN JAPANをはじめとするボランティア団体の活動を2011年よりサポートしています。KEENは災害支援を少しでも応援するために、チャリティグッズの販売を続けております。収益金は、一般社団法人OPEN JAPAN、DRT JAPAN、災害NGO 結をはじめとする災害現場で活躍するボランティア団体へ寄付されます。
https://www.keenfootwear.com/ja-jp/search?q=DISASTER-RELIEF
ABOUT KEEN
「サンダルは、つま先を守ることができるのだろうか?」
創業者で現CEOローリー・ファーストのこのシンプルな疑問をきっかけに、KEENの歴史は幕を開けました。
2003年に創業、米国オレゴン州・ポートランドに本拠を置き、多様なアウトドアシーンを楽しむ人々に向けた革新的で高機能なハイブリッド・フットウェアを展開しています。KEENはシューズ作りを通じて、地球環境をよりよく変える活動を続けています。「地球上のすべての場所を、より良い場所にする」ことをモットーに、「Consciously Created:環境負荷の低減」「Taking Action:能動的な行動」「Giving Back:社会への還元」の3つのテーマを『KEEN EFFECT』と呼び、環境保護や社会貢献活動に積極的に取り組み、世界にポジティブな変化を作り出そうと努力を続けています。地球と人にやさしいツクリカタで。
ABOUT OPEN JAPAN/DRT-JAPAN
一般社団法人OPEN JAPAN
日本国内で発生した災害の現場にいち早く駆け付け、被災された方の心に寄り添い、臨機応変な災害支援をおこなうボランティアネットワーク。
DRT-JAPAN
災害発生と同時に災害ボランティアセンターや他の団体等と協調し連携し合いながら行動することを旨とする、技術系プロボノ等による災害ボランティアのネットワーク。
災害NGO結
被災地にいち早く入り地域の方々の声に寄り添いながら、被害状況の把握、情報発信、災害ボランティアセンターの立ち上げ運営などのサポート活動を展開する。