今“年上の女性”が求められている！ 結婚相談所マリーミーが見解を発表

年間約1,000件のカウンセリングとコンサルティングの実績を持つ結婚相談所マリーミー(本社：東京都渋谷区)は、このたび、近年の「結婚トレンドの変化」の実態についての見解を発表いたします。
マリーミーの代表である植草美幸は、婚活が厳しいとされる現代社会で、2016年1月から成婚率82％(※)を記録。この実績から「短い期間で婚活を成功させる経験則」を定期的に発信しています(※「植草美幸コース」の成婚率)。

植草美幸

イチロー選手の引退会見でも話題になった「内助の功」。これには人間力や包容力や家事力など、色々な要素が必要なものですが、実は昨今、そういった意味で「年上の女性との結婚」を望む人が増えてきています。
数年前までは、男性が結婚相手を探す場合、自分より下の年齢や収入の女性を探すことが一般的でした。ですが最近はそれにはこだわらず、「考え方や行動が成熟している人がいい」という人や、「経済的にも自立している人がいい」という男性が目立ってきました。
また、「子供はどちらでもいい」と考える方も多く、人として尊敬しあい、穏やかで幸せな結婚生活を育んでいきたいという結婚観を持つ人が、結婚相談所でも増えて来ています。

女性が年上の結婚についての共通項は、「稼げる力のある女性」か、または「すごく包容力がある女性」だということです。その第一の理由としては、男性側に「経済的に、家庭を持てる自信がない」という人が多いことがあげられます。
稼げる力がある女性との結婚は、一家の大黒柱として過剰なプレッシャーや責任感に追われることがなく、また女性側からしても、夫から「誰のおかげで生活が出来ていると思っているんだ」という昭和的な価値観を押し付けられることもありません。そういった意味で、対等な関係を築きやすいということがあります。
また第二の理由として、年齢が上な分女性が色々な経験をしていて、包容力があるということが挙げられます。
例えば若い女性であれば、「男性にリードしてもらいたい」「デートプランを色々と考えてほしい」「おしゃれなお店でごちそうしてほしい」というような「恋愛への憧れ」を持っている人も多いでしょう。でも色々な経験をしている年上女性はそうではありません。デートプランも女性側が積極的に考えたり、食事も経済的に負担が少ないところを選ぶなど、男性が無理をしなくてもいいので楽なお付き合いが出来ます。
また年齢相応の家事力や、家族への気遣いなども出来る余裕があるので、そういう部分で男性側も安心して甘えられるということがあります。

さらに最近は、結婚歴がある年上女性への人気も高くなっています。
そもそも結婚歴がある女性たちは、「結婚」が憧れでなく、「生活」であるということをよく知っています。
そのため男性にぐいぐいひっぱってもらおうなんて思っていませんし、経済も夫に頼ってばかりではありません。
また自分が望む人物像もはっきりしており、そういう人と出会った場合はきちんと行動で示せます。そして、なんといっても結婚生活で培った「男性を包み込む包容力」を持ち合わせています。
例えばこんな事例がありました。離婚歴がある45歳の女性会員さんが、5歳年下の男性とデートをした時のこと。男性はその後にひっきりなしに30回も電話をかけてきたそうです。恋愛に不慣れな男性だったので、色々なことが不安になってつい電話をしてしまった様子。そんな時、普通の女性だったら怖がったり気持ち悪がったりして距離を置くでしょう。でもこの女性は、次にその男性に会ったときに着信履歴を見せ、「今度同じことをしたら、もう会わない」と言いました。こんなふうに育てていき、最後には、「私が彼の面倒をみます」と言って、風のように早く成婚していきました。

このように結婚相談所マリーミーでは、時代に合わせた婚活・結婚のサポートと発信を、これからも続けていきます。

◆結婚相談所マリーミー代表：植草美幸(うえくさ・みゆき) 経歴
婚活アドバイザー、株式会社エムエスピー代表取締役。
1995年に、アパレル業界に特化した人材派遣会社・株式会社エムエスピーを創業。そこで培われたコーディネート力と実績を活かし、2009年、結婚相談所マリーミーをスタート。
以後9年間にわたり年間約1,000組の恋愛アドバイスを行い、業界平均15％と言われる成婚率において、約80％の高い成婚率(※)を誇る。
(※) 成婚退会者数÷全体退会者数で算出。
著書も『なぜか9割の女性が知らない婚活のオキテ』(青春出版社)、『婚活学講座 尊敬婚のすすめ』(評言社)、『男の婚活は会話が8割』(青春出版社)など多数。

結婚相談所 マリーミー http://marrymeweb.com/
植草美幸オフィシャルブログ http://ameblo.jp/miyureia/