医療施設やオフィス向けの高機能空気清浄機の販売を開始 独自のフィルターでより小さな粒子を高効率に除去 【感染対策EXPO(2/24～26 インテックス大阪)に出展】
伯東株式会社(本社：東京都新宿区、代表取締役社長：阿部 良二、以下「当社」)は、Airgle Corporation(エアグル社 米国本社：ニューヨーク、URL： https://www.airgle.com/air-purifiers/ )製の高機能空気清浄機の販売を開始したことをお知らせします。
エアグル社は1999年の設立以来、空気清浄機専門メーカーとして安全で信頼度が高く最も効率的な空気清浄機を開発製造し、顧客の健康改善と生活の質の向上に貢献してきました。2020年初めには全世界の納入実績は100万台を突破し、この度日本市場への本格的参入を決定しました。
当社は2021年2月24日よりインテックス大阪で開催される第一回感染対策EXPOに出展致します(4号館 ブース番号M2-2 エアグル社デモ機3機種を展示)。
製品概要
家庭用空気清浄機は国内で数多く販売されており高性能フィルターを搭載しているものもありますが、そのほとんどは花粉、粉じん、アレル物質、バクテリアをターゲットとしたものです。ウイルスはこれらよりもさらに2桁(1/100)小さく従来技術では十分除去できませんでした。ウイルスを含めたナノパーティクルはほとんど自然落下せず長時間空中にとどまり呼気と共に体内に取り込まれることから、その除去は安全、安心な空間確保のために重要な課題となっています。
エアグル社は上記課題解決のためにより小さな粒子を高効率かつ持続的に除去できるフィルターの開発に取り組み、独自のcHEPAフィルターとして完成いたしました。さらに活性炭フィルター、チタンプロUVモジュール(光触媒)を合わせた3つのフィルターによりウイルス、バクテリア、PM2.5、花粉、アレル物質、VOCs、有害ガス、臭いなどを含めた有害物質を除去し、清浄な空気を供給します。
装置は大容量空間向けAG900、中容量空間向けAG600、車載、パーソナル向けAG35の3種類をラインナップしています。
特徴
- 高価格帯空気清浄機に一般的に使用されているHEPAフィルターのさらに1/100の粒子サイズ：0.003μmを99.999％捕捉できるオリジナルの高性能cHEPAフィルターを搭載。これまでのフィルターでは取り切れなかった微小ウイルスまで高効率で除去します(国内第三者機関でウイルスへの有効性を確認済)。
- 特許光触媒技術を使用したチタンプロUVモジュールを搭載。紫外線光と二酸化チタンの反応で生成したヒドロキシルラジカルは強力な酸化力で臭い、有害ガス、アレルゲンを分解・無害化するとともに、バクテリア、ウイルスなどを不活化します。
- 上記2つのフィルターに加え、吸着表面積の大きいココナッツシェル活性炭フィルターを搭載。3つのバリアーにより空気中の有害物質を確実に除去します。
- フィルターハウジングには堅牢なアルミハウジングを採用。紙やプラスチック製ハウジングでは長期間の使用における湿度、熱による変形でリークが発生し、ろ過効率が急低下することがありますが、エアグル社のアルミ製ハウジングは長期耐久性に優れ、高効率のろ過を持続します。
- FDA(アメリカ食品医薬品局)、AHAM(米国家電製品協会)、ETL(北米安全認証マーク)、CE(EU規格)等第三者機関による認証を受け性能、安全性などが証明されています。
製品情報
型番 ： AG35
適用床面積＊ ： 1.8畳
外形寸法 ： H241×W241×D70mm
最大消費電力 ： 9W
型番 ： AG600
適用床面積＊ ： 25畳
外形寸法 ： H513×W380×D385mm
最大消費電力 ： 55W
型番 ： AG900
適用床面積＊ ： 48畳
外形寸法 ： H630×W450×D482mm
最大消費電力 ： 135W
＊日本電機工業会規格(JEM1467)による
3種類共通
搭載フィルター： 活性炭フィルター、cHEPAフィルター、
チタンプロUVモジュール
対象除去物質 ： ウイルス、バクテリア、花粉、ほこり、煙、PM2.5、
アレル物質、VOCs、各種におい
本製品の販売価格帯は6～50万円で、各種医療施設、介護施設、宿泊施設、教育施設、オフィスなど企業向けに発売後、1年間で約5,000台の販売予定です。
会社概要
商号 ： 伯東株式会社
代表者 ： 代表取締役社長 阿部 良二
所在地 ： 〒160-8910 東京都新宿区新宿一丁目1番13号
払込資本金： 8,100,251,614円 (2020年3月末現在)
設立 ： 1953年 (昭和28年) 11月7日
URL ： https://www.hakuto.co.jp
