オフィスにおける「カーボンマイナス25%」丸の内で実現、CO2年間排出量を排出権および植林でマイナス25%

船井総合研究所 東京本社では、2007年4月〜2008年3月の1年間に係る電気使用量、廃棄物量、水道使用量などを、カーボンフリーコンサルティング株式会社(本社:神奈川県横浜市 代表取締役 中西武志氏)のエネルギー管理士と共に正確に測定致しました。

この結果、算出されましたCO2年間排出量約300トン(298.719ton-CO2e/年)について、約100トンは自然エネルギー(ブラジルにおける水力発電)を用いた排出権(CDM)を8月下旬までに購入し、ただちに償却する予定です。約200トンは中国内蒙古に『船井総合研究所の森』(中国内蒙古自治区烏蘭察布市卓資県旗下営鎮 北緯41 度00 分 東経112 度13 分)を創設し、CO2の吸収を図ることでカーボンオフセットを実現しました。

以上に加え、東京都が「カーボンマイナス東京10年プロジェクト」で掲げている(2020年までに東京の温暖化ガス排出量を2000年対比で25%削減)に倣い、プラス約74トン分の植林を追加することで、CO2年間排出量に対する125%を吸収し、いち早く「カーボンマイナス25%」を実現しました。オフィスにおいて、カーボンマイナス25%を行った事例は、日本初であります(*カーボンフリーコンサルティング株式会社 調べ)。

当社が排出権のみならず植林を利用してCO2の吸収を行いましたのは、砂漠拡大・黄砂流出が大きな社会問題になっている地域に直接貢献し、貧困地域に雇用を創出するという付加価値、Co-Benefitを考えてのことです。

当社では低炭素社会実現のために様々な商品を開発・促進し、CSR(企業の社会的責任)に貢献するとともに、経営コンサルティングを通じ、顧客企業にもCO2削減に関係する経営アドバイスに取り組んでいく所存です。


報道関係の方のお問い合わせ
http://www.funaisoken.co.jp/ir/fniprirdsp11.html?img_flag=11


中華人民共和国内蒙古自治区における炭素固定化目的のための植林活動

事業主体:  カーボンフリーコンサルティング社
管理運営:  内蒙古自治区現地政府
樹木の種類: カラマツ
30年間で吸収できるCO2の量  およそ1ton-CO2/4本

特徴

・30年間の内蒙古自治区現地政府による管理がついております
・30%の枯れ保証がついております
・30年間で吸収できるCO2の量― およそ250kg-CO2/本 (4本で1ton-CO2)
・現地の元来の植生に合わせた植林の実施(カラマツは現地に自生していました)
・カラマツの他にも生物多様性に配慮し様々な樹木も別途植えております
・樹木の寿命、病枯のみ間伐可。但し燃料としての使用を禁じ、炭素固定化目的のために木材としての利用を義務化しております
・黄砂流出防止に役立ちます
・砂漠拡大防止に役立ちます
・職の乏しい地域に雇用を創出します
・現地の小中学生の環境教育に貢献します

場所:中国内蒙古自治区烏蘭察布市卓資県旗下営鎮
   北緯41度00分 東経112度13分


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