オラクルのERPパッケージが小林製薬の基幹系システムとして採用
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、代表執行役社長 最高経営責任者:遠藤 隆雄)は、オラクルのERPパッケージ「Oracle E-Business Suite」が小林製薬株式会社(本社:大阪市中央区道修町、代表取締役社長COO:小林 豊、以下小林製薬)と同社グループ会社向けの新会計システムとして採用されたことを発表します。
小林製薬の会計システム刷新は、国際会計基準等の各種制度変更への早期対応と、海外展開の強化にともなうグローバル対応を目的としております。
選定においては、上記目的のほか、ビジネス環境の変化に対する柔軟性、メンテナンスを考慮したオープン性を評価し、2013年1月「Oracle E-Business Suite R12.1」を採用しました。
小林製薬では、「Oracle E-Business Suite」の一般会計機能「General Ledger」、買掛管理機能「Account Payable」、固定資産管理「Fixed Asset」、複数元帳・複数会計基準仕訳生成エンジン「Financials Accounting Hub」を利用し、グループの会計システムを統一します。グローバル対応に加え、ガバナンスの強化、管理会計の高度化も期待しています。
同社の新会計システムの導入プロジェクトは、富士通株式会社が構築を担当します。日本オラクルは、オラクル製品を活用したシステムの構築手法について、本プロジェクトの円滑な推進を支援します。
●オラクルについて
オラクルは、クラウド環境と皆様のデータセンターの両方においてハードウェアとソフトウェアが連携して稼働するよう設計します。オラクル(NASDAQ:ORCL)に関するより詳細な情報については、http://www.oracle.comをご覧ください。
■本件に関するお問い合わせ先
日本オラクル株式会社 広報室 小林、石川
Tel: 03-6834-4837 / Fax: 03-6834-6129/ E-mail: pr-room_jp@oracle.com
プレスルーム http://www.oracle.com/jp/corporate/press/
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