京都洛北『花宝苑』令和6年特別公開日程を発表  さくらまつり・鯖寿司大博覧会・あじさいまつり

京都洛北「花宝苑」(所在地:京都市右京区、園主:尾池文章 以下 当苑」)にて令和6年の特別公開日程決定しました。また4月14日(日)は令和5年11月11日に約1,000名の来園者があった「大鯖寿司博覧会」を開催いたします。

「花宝苑」の桜群生(2023年)

「花宝苑」公式サイト: https://www.kyoto-kahoen.com/

4月6日(土)より「桜園」を特別公開

京都洛北の真言宗御室派宝泉寺「花宝苑」では、大きく育った「枝垂れ桜」、仁和寺から移植された「おむろ桜」、160本の「センダイヤ」が植栽されています。この「センダイヤ」は、2023年4月3日から始まったNHK朝の連続ドラマ「らんまん」の主人公 牧野富太郎博士が「センダイヤ」と名付けた桜で、日本国内で一番の群生となっています。

公開概要

期間  :2024年4月6日(土)~4月21日(日)
公開時間:8:00~17:00
※4月13日(土)と4月20日(土)は「ライトアップ」され20:30まで開園

日本最大 第2回「寺マルシェ・大鯖寿司博覧会」

西の鯖街道の賑わいを復活させるべく、来る11月11日 当地京北の鯖寿司販売業者と西の鯖街道協議会所属、他所の鯖寿司業者一堂に集まって、工夫を凝らした鯖寿司を展示・販売しました。20業者ほどが出店いたします。ほかにも、京北杉を加工した、木工品や地酒の出店も予定されています。

主催 京北商工会 花宝苑
協力 西日本JRバス

開催概要

期間  :2024年4月14日(日)
開催時間:10時から15時

2023年11月11日開催「寺マルシェ・大鯖寿司博覧会」

6月15日(土)より「あじさい苑」特別公開

京都洛北の真言宗御室派宝泉寺「花宝苑」では、2022年秋、10,500株のあじさいの植栽を完了し、2023年初夏には、6,000株のあじさいに花をつけました。2024年の初夏には1万株のあじさいが咲き誇ることと期待しています。下記にて、公開を予定しておりますが十分な開花がなかった場合の中止の可能性があります。2024年6月1日以降、当苑ホームページにて、開花状況をご報告する予定です。

公開概要

期間  :2024年6月15日(土)~7月7日(日)
公開時間:8:00~17:00

2023年あじさい群生

4月7日(日)はさくら吹雪の桜のなかで「癒しの歌声コンサート」を開催

当苑では、ご来苑の皆様に「センダイヤ」など関西随一の桜群生が満開となるなか、音楽療法士でありサウンドセラピストとしても活躍されている歌手の千代道子氏をお迎えし「癒しの歌声コンサート」を開催します。春の訪れを感じながら、野鳥のさえずりとともに心癒される歌声をご堪能ください。お寺での演奏に相応しいお経を題材にした楽曲も予定しています。

開催概要

名称  :響き コンサート
開催日 :2024年4月7日(日)
開演時間:午前の部 11:00~11:45(開場:10:45) 癒しの歌コンサート
     午後の部 14:00~14:45(開場:13:45) 和太鼓コンサート
会場  :「花宝苑」内中腹の鐘撞堂
演者  :午前の部
     千代道子(歌手/音楽療法士/サウンドセラピスト)
     森 崇(サウンドキュレーション)

演奏曲

はるの歌やお経、ご真言を題材にして、アレンジした曲を演奏いたします。

午後の部  演奏者交渉中

千代道子 プロフィール

ライアー、琴、三味線、ギター、ピアノ、そして声。古今東西、七色の音色とともに歌い奏でる。カラダ、こころ、たましいへ~すべての境界を越えて響き渡る音の力、声の力を使い、胎児から終末まで、いのちに寄り添いながら、自由自在にセラピーを行う音楽療法士。また、各地で祈りの歌を奉納する歌い手であり、オリジナルから民謡まで、ジャンルを越えて歌の心、愛の響きを伝えている。

千代道子 公式サイト: http://sinoyemusic.com/

森 崇 プロフィール

アンビエントミュージックを中心としたコンポーザーとして、パフォーマーや現代美術作家、映像作家への作品提供を行う。同時にドラマーとして日本のメジャーシーンでのアーティストサポートをはじめ、ライブやレコーディング等幅広く活躍。多くのミュージシャンから絶大な信頼と支持を得ている。またヨーロッパを中心とした海外での舞台公演に参加し、音楽制作から舞台演奏まで総合的にサポートしている。

料金  :11時の部 コンサート 1,500円(税込)
     14時の部 コンサート 1,500円(税込)
チケット:「花宝苑」公式サイトよりお申込( https://www.kyoto-kahoen.com/ )
販売期間:2024年2月15日から4月6日

「花宝苑」について

杉とヒノキの山であった敷地を花でいっぱいにすることから始まったこのプロジェクトです。花々を宝として大切に育ててゆきたいという思いと、金花山宝泉寺の裏山に位置することから、お寺の山号と寺名から一字をいただき「花宝苑」と名付けています。

施設概要

名称  : 花宝苑
所在地 : 京都市右京区京北下熊田町東旦15
開苑時間: 平日 9:00~16:00/土日祝 9:00~17:00
      ライトアップ期間中 20:00まで
地図  : https://www.kyoto-kahoen.com/access
アクセス: お車でお越しください。
      ・京都南インターチェンジから1時間30分
      ・京都市内から1時間前後
      ・京都縦貫道園部インターチェンジから30分
      ・美山「かやぶきの里」から40分

拝観料

宝泉寺拝観料     :通常期無料(黒不動/六角堂 阿弥陀如来)
イベント開催中の拝観料:500円(コンサート開催時は別途参加費)

「花宝苑」の見どころ

「花宝苑」の庭苑では1年を通じて情緒ある四季の移ろいをお楽しみいただけます。春の桜は山桜の一種で日本随一の「センダイヤ」が咲き誇り、京都の山間部に位置する当苑自慢の桜群生です。初夏のあじさいが苑内一円に咲き誇る風景は梅雨の季節を彩ります。秋のイロハモミジ500株の群生は、まだまだ若く数年後の景色が楽しみです。

花宝苑のしだれ桜

大きく育った「枝垂れ桜」、仁和寺から移植された「おむろ桜」そして、NHK朝ドラらんまんゆかりの「センダイヤ」160本。センダイヤの160本の群生は、日本で一番です。

あじさい

初夏を彩るあじさい10,000株が梅雨の風景をあざやかに彩ります。広大な敷地一面に咲き誇る姿は圧巻です。

イロハモミジ

日本の秋を真っ赤に染める、イロハモミジ。敷地内には、500本ほどのモミジが植えられ、令和10年の秋には、全山真っ赤に染まる予定です。

やまぼうし

夏に真っ白の花を咲かせ、秋には、モミジと同じくきれいな紅葉をみせてくれます。200本のやまぼうしは、令和9年の秋には皆様にお姿をご覧いただく予定です。

寺院概要

法人名 : 宗教法人 金花山 宝泉寺
所在地 : 京都市右京区京北下熊田町東旦15
代表者 : 住職 尾池文章
事業内容: 京都洛北「花宝苑」の運営
URL   : https://www.kyoto-kahoen.com

2023年春 桜園風景
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