世界で人気のアナログゲームが6月9日に日本新発売　老若男女で楽しめる「ラビリンス・ジャパン」・「メイク＆ブレイクジュニア」

2018-06-05 16:00

ダイヤブロック・ナノブロックのメーカーである株式会社カワダ(本社：東京都新宿区、代表取締役社長：石井純一)は、ドイツラベンスバーガー社のオリジナル日本語版ゲーム2種、「ラビリンス・ジャパン」と「メイク＆ブレイクジュニア」を6月9日(土)に新発売いたします。シンプルなルールで奥が深く、世界中で老若男女に楽しまれているアナログゲームです。

URL： http://www.diablock.co.jp/kawada/va_toy/game

拡大するアナログゲーム市場

スマートフォンが普及しデジタルゲームが支持される一方で、ボードゲームやカードゲーム、その他の「アナログゲーム」が近年世界的に売り上げを伸ばしています。
ボードゲームを含んだ玩具市場は、2016年の米国・カナダで前年比21％増、ドイツでは前年比1割増の550億円に達したといわれています(※)。デジタルゲーム、アナログゲームを含むゲーム市場全体の拡大が続いている日本でも同様の傾向が見られています。アナログゲームはシンプルなルールながら論理的な思考を求められるものが多く、コミュニケーションを取りながら様々な年代で楽しめる点が支持されています。
※出典「USA TODAY」2017年8月1日付 https://goo.gl/1Sznpm

戦略的に宝を探す「ラビリンス・ジャパン」

1986年発売、世界21カ国で遊ばれている大人気ゲームの日本版。パズルのように変幻自在に道をつなげてコマを進め、「日本の宝」を集めていくシンプルなルールです。24枚のアイテムカードを裏向きにして混ぜ、それぞれのプレイヤーに裏向きのまま配ります。プレイヤーは自分のアイテムカードの一番上をこっそり確認し、他のプレイヤーに見られないように盤面に描かれたアイテムを目指してコマを進めます。コマを進める前に、タイルを矢印の箇所から差し込み、盤面のタイルの道筋を変えてアイテムを目指して進みます。全てのアイテムを獲得し、スタート地点に戻ったプレイヤーの勝利です。ラビリンスゲームは老若男女皆で楽しめる、和モダンのテイストがかっこいい日本限定版です。

積み木の完成時間を競う「メイク＆ブレイクジュニア」

プレイヤーとゲームマスターに分かれ、各プレイヤーに同じ色の積み木を渡します。難易度ごとに色分けされた50種類のカードをゲームマスターが無作為に選び、プレイヤー全員でカードに描かれている形(設計図)と同じ形に積み木を組み立てて積み上げます。完成したら場にある白木の積み木を取り、設計図通りに正しく完成させているかゲームマスターが確認、正しく完成させたプレイヤーがチップを1個獲得します。1番早く10枚チップを集めたプレイヤーが勝利となります。カードの色によって難易度が変わる他、年長者は片手で積み木を組み立てるなどの工夫をして大人も子どもも一緒に楽しむことができます。