日本オラクル、企業システムにおけるJava基盤のバージョンアップ調査・分析サービスを提供開始

日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長 兼 CEO:杉原 博茂)は、本日開催のJavaテクノロジーの最新情報を紹介するイベント「Java Day Tokyo 2015」において、旧来の「Java SE」や「Java EE」で開発された企業システムやアプリケーションのバージョンアップを前提とした調査および分析を行う「Java 最適化ファーストステップサービス」を提供開始すると発表しました。

Javaを基盤とした企業内のシステム開発が増える中、公開サポートの最終期限が切れた旧来のJavaで開発されたアプリケーションを今後も安心して活用いただくためには、バージョンアップが急務となっております。また、現行のアプリケーション・サーバーの統合や保守切れによる移行を迫られる課題も存在します。このような背景から、日本オラクルのコンサルティング・サービス部門では、「Java最適化ファーストステップサービス」の提供を通じ、バージョンアップに際してお客さまが抱える課題を抽出し、最新のJava環境への移行を最適化する提案を行います。

「Java最適化ファーストステップサービス」は、Javaプラットフォームで開発された企業システムのさまざまな課題の中で、その中核となる「Java SE」と「Java EE」の課題を解消するため、はじめにバージョン間での差異をソースレベルで机上調査を行い、結果報告および次のアクションの提案を行います。お客さまは本サービスの利用の結果、以下の利点を受けることができます:
1. バージョンアップの実現可能性を把握
2. バージョンアップに伴う修正規模を把握
3. バージョンアップに伴う影響調査の負担を軽減

オプション・サービスとしてサードパーティ製フレームワークのライブラリ依存調査、アプリケーション・サーバー製品間およびバージョン間の差異調査などを提供します。

日本オラクルは、今後内製化を進めていくお客さまを中心に、「Java最適化ファーストステップサービス」を展開し、お客さまの最新Javaプラットフォームへのバージョンアップを支援します。

参考資料:「Java最適化ファーストステップサービス」の提供項目と期間
http://www.oracle.com/jp/java/java-consultingservice-2510455-ja.pdf

日本オラクルについて
日本オラクル株式会社は、オラクル・コーポレーションの日本法人として1985年に設立されました。
「No.1クラウドカンパニー」を目指し、クラウド環境とお客様のデータセンターの両方においてハードウェアとソフトウェアが連携して稼働するよう設計され、ビッグデータから情報価値を創出する製品群の提供と、それらの利用を支援する各種サービスの事業を展開しています。2000年に東証一部上場(証券コード:4716)。URL http://www.oracle.com/jp

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オラクルについて
オラクルは、クラウド環境と皆様のデータセンターの両方においてハードウェアとソフトウェアが連携して稼働するよう設計します。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.com をご覧ください。

【本件に関するお問い合わせ先】
日本オラクル株式会社 広報室 谷地田
Tel: 03-6834-4837 / Fax: 03-6834-6129/ E-mail: pr-room_jp@oracle.com
プレスルーム http://www.oracle.com/jp/corporate/press/

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