フォーバルが、あいおいニッセイ同和損害保険と業務提携! ~モーター代理店の存続と成長を支援~
企業経営を支援する次世代経営コンサルタント集団である株式会社フォーバル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中島 將典)は、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:金杉 恭三)と、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社の主要な保険代理店であるモーター代理店(整備工場、中古車販売、鈑金、ガソリンスタンド等)に対する事業承継をはじめとした事業支援に関する業務提携を本日行いました。
現在、自動車整備業界などを取り巻く環境は、人口減少や平均使用年数の長期化、車離れ等による新車販売台数の減少、後継者不在による事業継続に対する懸念、整備士の不足等、厳しい環境が続いています。
そのような状況の中、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社では、モーター代理店の事業の存続と成長を支援することを目的にモーター営業開発部内に「事業支援室」を新設し、ニーズの多い事業承継やM&A、海外進出等に関する支援の強化を図っていく方針です。
今回、事業承継やM&A、海外進出支援などの経営コンサルティングを、特に日本経済を支えている中小企業に対して行っている当社は、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社と業務提携し、モーター代理店の事業承継やM&Aにおける最適なスキームを構築することで合意しました。
当社は、創業以来30年以上、年間延べ20万人以上の経営者と向き合う実績の中から得たノウハウ・知識をもとに、中小企業並びに小規模事業者に特化した事業承継・M&Aを得意としています。
各社の実情に応じた最適な手段を提示し、実行支援までお手伝いすることで、中小企業並びに小規模事業者の利益に貢献できる体制を整えています。
国内企業の3分の2が後継者不在と言われている中で、1社でも多くのモーター代理店の存続と成長を支援することが、当社とあいおいニッセイ同和損害保険株式会社の使命だと考えています。
また、当社は、6億人の人口を抱えるASEAN諸国にフォーカスし、現在、カンボジア、ベトナム、インドネシア、ミャンマーの4カ国に拠点を構え、日本の中小企業に対し、「進出前」から「進出後」までをトータルにサポートしています。
その中で、企業側のニーズが特に高い現地人材の採用支援や、進出している日系企業の社員研修の受託といった人材開発支援にも積極的に取り組んできました。
例えば、ベトナムでは、現地の職業訓練校に対してカリキュラムを作成し教師を派遣して、金属切削と日本語を学ぶクラスを新設し、卒業生を日系企業に紹介するなど実績を重ねてきました。
将来的には、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社と連携して、外国人技能実習制度を活用したモーター代理店の整備士不足の解消やモーター代理店の海外進出支援を視野に連携していく方針です。
株式会社フォーバルについて
企業経営を支援する次世代経営コンサルタント集団である株式会社フォーバル(資本金:41億50百万円、東証一部上場【証券コード:8275】)は、中小・中堅企業を対象に「情報通信分野」・「海外分野」・「環境分野」・「人材・教育分野」の4分野に特化したコンサルティングサービスをコアビジネスとしています。