「公益信託ENEOS水素基金」2019年度助成対象者の決定について

~水素エネルギーによるサステナブルな社会の実現に向けて~

  当社(社長:大田 勝幸)は、当社が設立した「公益信託ENEOS水素基金 (運営委員長:北川進  京都大学高等研究院 特別教授、受託者:三井住友信託銀行)」の2019年度助成対象者を次の6名に決定しましたので、お知らせいたします。

表1
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 当社は、水素エネルギー社会の早期実現に貢献することを目的に、2006年3月に本基金を創設しました。本基金は、水素エネルギー供給に関する研究助成に特化した公益信託としては我が国初のものであり、水素エネルギー供給に関する「独創的かつ先導的な基礎研究」に対し、年間総額5千万円(1件あたりの上限1千万円)の研究助成金を約30年間にわたり安定的に交付することが可能な規模を有しています。
 
 本年度は、45件の応募の中から、本基金の運営委員会による厳正な審査を経て、上記助成対象者を決定しました。また、研究助成金贈呈式は11月12日(火)に開催予定です。
 
 当社は、今後も本基金を通じて、水素エネルギーによるサステナブルな社会の実現を目指し、低炭素・循環型社会の形成に貢献してまいります。
以 上

添付資料

1.2019年度 助成対象者および研究テーマ
2.「公益信託ENEOS水素基金」の概要


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