【業務用食材卸売専門店】ISPフーズ  「業務用ジビエ」品揃え拡充、販売好調

~希少な「ヒグマ肉」「アナグマ肉」が高リピート~

業務用食材卸売サイト「ISPフーズ」https://ispfoods.jp/では、環境問題の解消につながるジビエ市場の拡大と、地方活性化に貢献すべく2018年12月21日「業務用ジビエ」コーナー(https://ispfoods.jp/products/list.php?special=2)を開設し、全国の飲食店が、各地方のジビエを手軽に購入することができるようになりました。 2019年9月現在、ISPフーズサイト内の国産ジビエ専門販売業者は、北海道2社、東京都1社、静岡県1社、兵庫県2社、広島県1社、岡山県1社、愛媛県1社、福岡県2社、佐賀県1社、長崎県2社、鹿児島県1社、計15社、販売しているジビエ商品数は約100品目となり、日本最大のジビエ販売数となっています。販売しているジビエは、猪肉、鹿肉(エゾ鹿・本州鹿)の原料肉、スライス、加工品が主となっていますが、ジビエの中でも希少な「ヒグマ肉」「アナグマ肉」の引き合いが高くなっているのが注目されます。 「ヒグマ肉」の単価は猪肉、鹿肉の倍以上と高価ですが、食にこだわる料理店からリピート注文が相次いでいます。 ISPフーズサイト内のジビエ購入対象の飲食店は、約3,200店舗に上り、ジビエを実際に購入している業種もフレンチ・イタリアン、和食店、ダイニング、ワイン・日本酒バー、介護施設、等と多岐に渡っています。 ジビエがブームとなった要因として、栄養価が高くヘルシーな点、また昨今の赤身肉ブームに小腸されるように、肉本来のうまみを味わう嗜好が拡大し、更に加工技術が進み、肉自体が格段に美味しく味わえるようになったことが挙げられます。 ジビエについては、農作物を食べたり田畑を荒らしたりするなどの被害が多くなっていることを背景に、駆除するだけではなく食肉として有効活用し、地域の活性化につなげようという取り組みが活発になっています。ただ現状、捕獲・加工されるものの、販売にうまく結びつけられない、という課題を持った地方自治体も多く、ジビエの食肉処理施設が赤字になっているケースも珍しくありません。ISPフーズの「業務用ジビエ」で販売することで、ジビエ加工・販売する地方の業者も直接飲食店と取引の機会が増え、販路拡大に取り組むことが可能となっています。 ISPフーズでは、特に地方のジビエ販売業者が利用しやすく、販売に直結できるサービスを拡充し、ジビエ販売による地域活性化を支える一端を担うべく今後も取り組む予定でおります。

AIが記事を作成しています