渡辺おさむ展「お菓子の街」を11月11日より開催 ~高さ80cmのお菓子の城のジオラマが自由が丘に登場~
本物そっくりのカラフルで精巧なクリームやキャンディ、フルーツなどを用いたインスタレーションや現代アート作品を制作する作家、渡辺おさむ氏の展覧会 渡辺おさむ展「お菓子の街」を11月11日(水)からギャラリー自由が丘(東京都世田谷区)にて開催いたします。
お菓子の街自由が丘をジオラマ作品を通じて表現
樹脂を用いて様々なものにお菓子のデコレーションをする現代美術作家、渡辺おさむ氏によるスイーツデコアートの展覧会を開催。今回は、パティスリー激戦区自由が丘において「お菓子の街」をテーマに作品を制作。高さ80cmのお菓子のお城を中心にジオラマ作品を展示いたします。
さらに、パティスリーと共に注目を集め進化していった自由が丘の街をスイーツコラムニストでアートコレクターの飯島モトハル氏をディレクターに迎え渡辺おさむ作品を通じて、自由が丘のスイーツの街について考察します。
ギャラリー自由が丘ホームページ
https://www.gallery-jiyugaoka.com
ディレクター飯島モトハル氏コメント
自由が丘は、一人のパティシエによって大きく変化した街だ。世界一の称号を得たケーキ職人が一軒のケーキ屋を作ったことで周囲の環境は一変した。自由が丘にケーキを求める客が殺到し、駅から彼の店にいたる道にはニーズに応えるために無数のケーキ屋、カフェ、チョコレートショップが建ち並び自由が丘は「お菓子の街」として再生した。一人の男が見た夢で、一つの街が変貌を遂げたのである。美術もまた、一人の人間が起こせる奇跡の結晶である。渡辺おさむが作る作品は一つの街、一つの世界を内包している。
渡辺おさむについて
山口県出身。スイーツデコの技術をアートに昇華させた第一人者として「東京カワイイTV」(NHK)や「徹子の部屋スペシャル」(テレビ朝日)等、多くのメディアに取り上げられてきました。その作品は、国内はもとより海外でも注目を集め、中国、インドネシア、イタリア、ベルギー、トルコ、アメリカ、韓国などでも個展が開催され、話題を呼びました。また作品集や著書が出版されたほか、大原美術館や清須市はるひ美術館など国内5ヶ所の美術館に作品がコレクションされています。
渡辺おさむホームページ: http://watanabeosamu.tokyo
開催概要
渡辺おさむ展「お菓子の街」
会期 : 2020年11月11日(水)~11月17日(火)
時間 : 午前10時~午後6時
※最終日は午後5時閉場
会場 : ギャラリー自由が丘
〒158-0083 東京都世田谷区奥沢5-41-2アトラス自由が丘ビル1F
入場料: 無料
WEB展覧会開催
会期:2020年11月18日(水)~11月24日(火)
ギャラリー自由が丘のホームページ上で作品を閲覧、購入できるWEB展覧会を開催いたします。
https://www.gallery-jiyugaoka.com/webexhibition